JINROの新マッコリ「ユメマッコ」を飲んでみた！味は？種類は？値段は？どこで買える？<徹底解説>

韓国のお酒といえば、最近はさまざまなフレーバーのある「チャミスル」が人気ですよね。その「チャミスル」を製造販売している「JINRO」から、新ブランド「JINRO ユメマッコ」が登場しました！ 昔からある韓国のお酒「マッコリ」を若者向けに開発したという「JINRO ユメマッコ」を実際に飲んだ筆者が、味わいの特徴などを詳しく紹介します。

「ユメマッコ」って何？ サイズもパッケージもゆめ可愛いお酒だよ

今回発売された「JINRO ユメマッコ」は、韓国の酒造メーカー「JINRO」が新しく開発した若年層向けのマッコリ。「マッコリ」は原材料にお米や麦を使用した、日本でいう「どぶろく」のように発酵させた白濁色のお酒です。

実は、韓国では20〜30代の若者世代を中心にマッコリがブームになっていて、日本でも若者世代に第4次韓流ブームが起こっていることから、今回の「JINRO ユメマッコ」が開発されました。

「ユメマッコ」のフレーバーは全何種？

「JINRO ユメマッコ」では、飲みやすい「プレーン」と、若者に人気の「ピーチ」の2つのフレーバーを用意しています。今後もほかのフレーバーを増やしていくそうです。

ラベルは、パステスカラーを使ったカジュアルでゆめ可愛いデザイン。ラベルに使われたロゴマークは、ハングルで「夢」という意味を持つ「꿈（クム）」という言葉を採用し、韓国らしさを感じるスタイリッシュなデザインになっています。韓国好きの女子にもウケがよさそうですね。

また、「ユメマッコ」というネーミングは、マッコリの二層に分かれた境界面がふわふわしてて夢のような雰囲気なのと、夢中になれるようなおいしさを、夢を追う若者に飲んで欲しいという願いを込めて付けられた造語だとか。

アルコール度数は？サイズ感は？

「JINRO ユメマッコ」は「自宅の静かで穏やかな夜のひと時を過ごすお酒として、飲用してもらいたい」という思いから、アルコール度数は通常のマッコリよりも1％低い5％で、飲み切りやすい400mlサイズにしてあるそう。ペットボトルなので持ち運びも楽なのがいいですね！

では、早速飲んでみましょう！

ほんのりとした甘みで飲みやすい！

定番フレーバー「プレーン」の味わいは？

まずは、定番のフレーバー「プレーン」から。こちらはよく売られているマッコリと同じように見た目は真っ白ですが、麦ではなくお米を使用しているため、お米本来の甘味を味わえるマッコリに仕上がっています。

とろりとした濃いめのテクスチャの割には、ほんのり甘味を感じられるさっぱりとした味わいです。お酒の独特な風味が苦手な人には、とても飲みやすいと思います。

「ピーチ」フレーバーの味わいは？

一方、「ピーチ」フレーバーは、ほんのり桃色のマッコリです。もう、見た目からして女子ウケすること間違いなし！ という感じ。こちらも、「プレーン」と同じくお米を使ったマッコリになっています。

飲んでみると、ふんわりと口の中に桃の芳醇な風味が広がります。プレーンの方はお酒という感じがありましたが、ピーチの方はお酒っぽさも少なくフルーティーなので、マッコリを初めて飲む人にもおすすめです。

お酒初心者や苦手と思っている方にも飲みやすいのですが、ソーダなどと割って飲むとさらに飲みやすくなるので、試してみてくださいね。

「ユメマッコ」におすすめのペアリングは？

甘みがあってとっても飲みやすい「ユメマッコ」ですが、どんな料理と合わせたらよりおいしいの？ ということで、JINROがおすすめするペアリングを教えてもらいました！

＜おすすめペアリング＞「チヂミ」

まずは、マッコリのペアリングの定番「チヂミ」です。韓国では昔からマッコリに合わせるのはチヂミだと言われているそう。野菜がたっぷり入ったチヂミに甘い「ユメマッコ」を合わせると、最高においしくいただけますよ。

＜おすすめペアリング＞「ナッツ＆レーズン」

もう一つは、「ユメマッコ」との推奨ペアリングである「ナッツ＆レーズン」。意外な組み合わせですが、香ばしいミックスナッツとレーズンの甘酸っぱい風味が、甘いマッコリと相性抜群！

マッコリ初心者にもおすすめ！「ユメマッコ」を飲んでみて

「ユメマッコ」はどこで買える？いくら？

「ユメマッコ」は税別385円と、お値段もワンコイン以内！ 気軽に手に取れる身近なお酒です。新大久保の一部飲料店及び量販店と、Amazon.co.jpで先行販売をしており、4月9日からは全国販売を開始する予定です。

ぜひ、新大久保に行った時は買って、おうちで飲んでみてくださいね！

JINRO ユメマッコ

プレーン／ピーチ

内容量：400ml

価格：税別385円

販売場所：新大久保の一部飲料店及び量販店、Amazon.co.jp

[All Photos By Kaori Simon]

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