姑に娘を預け帰宅すると【娘がギャン泣き】していた！？目の前に広がる惨状 → 姑を問い詰めると！？

ホッと一息つきたい年末年始。ltnでは、2023年読者から人気だった記事をご紹介する、アンコール企画記事をお届け！今回は、ltnライター：夏野ゆきかさんが友人のAさんから聞いた「姑エピソード」をご紹介します。

夫婦そろって休日出勤

Aさんは旦那と共働き。基本的に休日出勤はない職場だけど、偶然棚卸が重なり2人そろって休日出勤になってしまいました。

2歳の娘がいるのでどちらかが断るか相談していると、同居中の姑が子守をすると申し出てくれました。なので今回は、ありがたくお願いすることにしたのです。

休日出勤当日、Aさんが仕事から帰ってくるとなぜかギャン泣きしている娘。「何をやっているんだ！この子は！！」と娘を怒鳴りつけて機嫌の悪そうな姑が部屋にいました。

そして部屋の中と、窓の外には壊れた娘のおもちゃが散乱しています。よく見ると、床も濡れていてかなり酷い状態でした。

何があったのか確認してみると……。

「この子が私の大事な金魚を風呂敷で金魚すくいしていたんだよ！だから叱っていたんだ！」と興奮気味に話す姑。

Aさんは慌てて「娘がすみません。」と謝りましたが、そもそも2歳の娘が台の上にある水槽から金魚すくいをするのは不可能ではと気づきました。

そのことを問い詰めると、風呂敷と水槽の前の台を姑が出しっぱなしにしていたとのこと。挙句の果てに、畑に行っており娘を家に1人で放置していたのだそうです。いくら家の裏に畑があると言っても2歳の子どもを放置していくのはおかしい、水槽に落ちたり、台が倒れたりしたらどうするつもりだったのだと抗議しました。

しかも、壊れて散らかっているおもちゃは姑が娘に怒って、壊して放り投げていたのでした。

Aさんは旦那さんが帰ってきて今日のことを報告。姑に注意をしてもらい謝罪もしてもらいました。

子どもを預かってくれたのはとてもありがたかったですし、畑に行ったのも急ぎの用事だったのかもしれません。
ですが、2歳の子どもから目を離すのはやはり心配です。
その後は、何かあったときはAさんの実家にお願いすると決めたそうです。

家の中とはいえ、幼い子供は目を離せない存在。一度でもこのような出来事があると信頼関係が崩れてしまいますよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：夏野ゆきか