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【志布志市】揚げたてのサクサクふわふわ天ぷらが評判!天ぷら専門店「天よ志」

  • 2024.1.20

大隅半島唯一ともいえる天ぷら専門店

2023年9月に志布志市にOPENしたばかりの、大隅半島では貴重な天ぷら専門店「天よ志」 注文してから店主さんが揚げてくださいますので、目の前で揚げる音とサックサクでふわっふわの天ぷらが堪能できます。

天よ志
出典:リビングかごしまWeb

志布志市役所本庁の駐車場の向かい側にお店はあります。

店内内観
出典:リビングかごしまWeb

店内は、カウンター席がメインですがテーブル席もあります。揚げたてが目の前に置かれるわくわく感を味わうならカウンター席が絶対おすすめです。

カウンター席
出典:リビングかごしまWeb

厳選の地元食材を使った店主手作り品

こちらのお店ででくるお料理は、すべて店主の手作りです。 今回はランチタイムの「天婦羅御膳A」(税込み 1,650円)を予約しました。

天婦羅御膳
出典:リビングかごしまWeb

メニューの中の、香の物・小鉢。今回のごま豆腐やところてん、お漬物までも店主さまの手作りなんですよと店員さんが教えてくださいました。割り干し大根のお漬物もとっても懐かしくて優しいお味です。 天ぷらをいただくのも天つゆだけではないのです。

塩
出典:リビングかごしまWeb

天つゆ以外にも、梅塩・茶塩・塩こうじ・かぼす・大根おろしが添えられていて、一つの天ぷらで数種類の味の変化を楽しめます。ぜひ全種類を制覇して味変を楽しんでみてください。 ご飯やお味噌は志布志産、茶塩の茶は志布志市有明町の物を使っているそうです。梅塩も店主自ら赤紫蘇とブレンドして作られているそうです。ひとつひとつ手間暇かけているご様子がうかがえます。こちらのお店で使用する油は100%国産米油です。

次から次へと出てくる揚げたて天ぷら

小鉢が出てからコース料理風に、ごはん・お味噌汁が運ばれてきました。お味噌汁おいしい~と言ってる間に、次々と待望の天ぷらが目の前に!

天婦羅1
出典:リビングかごしまWeb

エビとナスの天ぷらです。茄子の甘みが口いっぱいに広がります。私はエビのしっぽが好きなのでしっぽまでしっかり堪能!

天婦羅2
出典:リビングかごしまWeb

次は、キスとサツマイモ。衣はサクッと、中身はふわ~のきすの味わい。イモ天は、茶塩でいただいてみました。

天婦羅3
出典:リビングかごしまWeb

蓋つき湯呑みで茶碗蒸しがでてきた!ナイスアイディア。我が家でもやってみよう!

天婦羅4
出典:リビングかごしまWeb

イカとかぼちゃ。かぼちゃなど野菜系は天つゆなしでもそのままでも十分おいしいです。

天婦羅5
出典:リビングかごしまWeb

野菜は、その日によってお品が変わります。この日は志布志産のとろ甘白ねぎでした。とり天は胸肉でしたが、柔らかさにびっくりです!自分で揚げてもこんなに柔らかくはできません。さすがプロのお仕事!

天婦羅6
出典:リビングかごしまWeb

デザートのコーヒーゼリーも店主手作りです。

揚げ物って、たくさん食べると胃もたれしがちですが、米油のせいなのかあと数品はイケるんじゃない?と思ってしまったくらいでした。それと揚げ物屋って独特の油臭さが服とかに残るものですが、こちらではそれを感じませんでした。

お人柄をほうふつとさせるお品書き

お昼のメニューは、定食と天重があります。

お品書き
出典:リビングかごしまWeb

次は海老天重を食べに行こう!

天重
出典:リビングかごしまWeb

また、もう少し食べたいなというときのために、単品もあります。

多言語メニュー
出典:リビングかごしまWeb

お品書きは、ローマ字と韓国語と中国語の表記もされています。周辺で働く外国の方や来訪者にも配慮されているのでしょうか?こういう心遣いいいなぁ。大隅半島はまだ多言語メニューが少ないのでこういうお店が増えると良いですね。 お品書きの一番前に”店主ご挨拶”が挟んであるのですが、店主さまのお人柄と想いが伝わってきますのでぜひお店に足を運んでみてご覧になってくださいね。

平日でしたが、ランチタイムはあっという間に満席になってしまうので、ぜひご予約をお勧めします。夜も営業されていますが、夜はまたメニューが変わるそうです。カウンターなのでお1人さまでも気軽に行けそうですよ♪

ご予約や詳細はInstagram @tenyoshi.tenpuraでご確認ください。 限定物の情報もUPされますよ!

※ 物価高騰のため2月からは金額が変更になる予定です。

志布志の名所
出典:リビングかごしまWeb

お出かけの際は志布志市の名物看板もぜひ見てくださいね♪

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