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【京都初詣2024】辰年こそ参拝したい祇園さんの『龍穴』☆青龍の限定御朱印「八坂神社」

  • 2024.1.20

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は東山区祇園にある日本三大祭・祇園祭を主催し、辰年の今年は俄然注目の神社。

辰年こそ参拝したい祇園さんの『龍穴』

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東山区四条通り。日本三大祭の一つである祇園祭を主催する神社として全国的にも知られ、国内外問わず多くの参拝客でにぎわう『八坂神社』。地元では通称『祇園さん』『八坂さん』と呼ばれ、京都のシンボル的神社でもあります。この日はちょっと遅めではありますが、初詣にやってきました。

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というのも、辰年の今年こそ参拝しておきたい神社の一つとして注目されている八坂神社。

その理由として、かつて京都が風水にかなった吉相「四神相応」の地であったことから平安京が誕生し、その東西南北を聖獣、東(青龍)、西(白虎)、南(朱雀)、北(玄武)の四神が守護し、それぞれに神社が設置。そのうちの東、東山の地には青龍の宿るところがあり、八坂神社本殿下には龍脈が溢れ出る『龍穴(りゅうけつ)』がある、と伝わっています。

そんな八坂神社にお参りすれば、青龍のパワーにあやかれるのではないか、と。

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この日は平日でしたが、境内はまだお正月のような雰囲気もあり、着物で参拝される方を多く見かけました。しかも、そのうちの大半が外国人観光客で、世界的にも人気の神社であることがうかがえます。

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摂社・疫神社。御祭神は蘇民将来命で、これは祇園祭で授与される粽にも記され、夏越の祓の茅の輪くぐりの際にも唱える神様。コロナ禍の時には常に茅の輪が設置されていた時期もありましたが、ようやくそれも落ち着き、通年どおり祇園祭の締めくくりの7月30日ごろ設置されるようになりました。

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辰年にちなんだ、新年の大絵馬も飾られています。

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本殿。参拝にも行列ができていました。

社伝によれば、斉明天皇2年(656年)、高句麗から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)の創建と伝わります。そして、この本殿下に『龍穴』があると伝わっています。

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末社・大神宮社(だいじんぐうしゃ)の前。龍穴につながる水脈から湧き出る御神水(ちからみず)。龍は水を司る神様、龍神信仰とも相まって、この御神水から青龍パワーにあやかれそうですね。

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さらに、そのお隣にも『美容水』と呼ばれる御神水。顔や肌につけると美人になれるという言い伝えがあり、この祗園界隈の芸舞妓さんたちも参拝に来られ、愛用されてるとか。なので、美容にまつわる祈願はこちらへ。

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さらに、東へ進むと円山公園へ。
桜の名所として知られ、特に銘木『祇園の枝垂桜』が有名ですが、さすがにまだ春の気配は感じられません。

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最後に、授与所で青龍にまつわるものはないか、と。

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すると、こちらに青龍の限定御朱印が。

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お正月には辰年記念授与として青龍石があったようですが、全て完売とか。

青龍石は龍穴から湧く清水で祓い清めたもので、神棚か家の中心より東(青龍)の位置にお祀りすると「福」を呼ぶとされています。

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今回は青龍御朱印をいただきました。辰年の初詣に、ぜひご参拝ください。

詳細情報

名称:八坂神社
場所: 京都市東山区祇園町北側625
電話番号:075-561-6155
拝観時間:自由
拝観料:無料
公式サイト:http://www.yasaka-jinja.or.jp/

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