【NewOpen・益城町】「アツアツ・さっくり・できたて」が至高！話題のポーク玉子おにぎり

【2023年12月22日OPEN】ポーたま 阿蘇くまもと空港店

阿蘇くまもと空港内で何か食べたいときの選択肢が広がりました

最近、熊本県内でも「ポーク玉子おにぎり」なるものに触れる機会が増えてきました。 そもそも「ポーク玉子おにぎり」とは？ ●沖縄県民にとってのソウルフード ●スパム=ポークランチョンミートと玉子をごはんと海苔でサンド！ ●家庭で作るだけでなく、スーパーやコンビニ、弁当屋でもよく売られている とのこと。 とくに、那覇空港の国内線到着ロビーにある「ポーたま」はこの料理を専門に扱う人気店で、 「沖縄に行った」という人の多くが「ポーたま食べた」と語るほどの知られたブランドです。

そして今回、阿蘇くまもと空港店にも、ポーたまの専門店ができたのです。

空港の正面玄関を向かって一番右側。Ｂ棟という建物にあります。 Ｂ棟のさらに右側は、2024年の秋に「にぎわい広場」が完成するそうで、今はまだ工事中のエリア。

おしゃれ…。 店内も、統一感があってカフェのようなシンプルさ。 テイクアウトもできますし、店内でいただくこともOK。

そして店の外でもいただくこともできます。

「スペシャル」6種と「スタンダード」6種

気になるメニューは…

たくさんありますね。

↑サイドメニューも沖縄っぽい。

作り置きをしていないので、すべて注文を受けてからの調理です。 カウンターで注文し、自分の番号が画面に表示されるまで待ちます。 メニューの中でも「スペシャル」と書いてある「あか牛ステーキ」「からし蓮根」「ゴーヤの天ぷら」など６種は、オーダー後に揚げたり焼いたりするので時間がかかることもあるようです。

なぜ作りたて、できたてにこだわる？

「ポーク玉子おにぎり」は、沖縄ではお弁当にもなるくらい親しまれているのは前述のとおり。 ポーたまの社長が、沖縄出身の奥様の実家で食べた朝ごはん＝できたての「ポーク玉子おにぎり」を初めて食べたとき、「これはおいしい！沖縄に親戚がいない限り、こんな美味しいできたてが食べられないなんて！みんなにこのおいしさを届けたい！」と思い至ったのだそう。 奥さん驚いたでしょうね…。それが全国各地で愛される店になるとは。まさに天啓。

シンプルだからこそ、素材は重要

さて、奥さんへの感謝に思いをはせつつ

まずはスタンダードの中でも 一番シンプルな「ポーたま」390円

まず使用されるポークランチョンミートは、ポーたまオリジナル。沖縄県産豚100％、食塩、黒糖など厳選した食材で作られているそうです。 たまごの新鮮さにもこだわり、熊本県阿蘇産 白川水源米コシヒカリ（精米後4日以内）を使用。海苔も「有明海苔」。 店内のキッチンが見えるので、ぜひ釜で炊いているごはんの様子を見るだけでもお腹が空いてきます。

ここまでくると、ごちそう

熊本では、店舗限定メニュー「あか牛ステーキ」「からし蓮根」「ちくわサラダ」の３種。 ほかの県の店舗にも、それぞれ限定メニューがあるそうですよ。

あか牛ステーキ 1200円 ごはんもたっぷり。できたてのあか牛弁当を食べている気分です。ワサビ醤油がアクセント。

からし蓮根 700円 さっくさくで分厚いからし蓮根！ボリュームもすごい

ちくわサラダ 750円 予想を裏切るうまさ。できたてのちくわサラダのポテンシャルに驚き。個人的には一番のヒット。

もちろんテイクアウトでも

できたては至高ですが、冷めてもおいしいのがポーたまのいいところ。 手土産でも喜ばれます。

気分があがるパッケージなのも魅力です。

リビング熊本スタッフ／あっきー

【2023年12月22日OPEN】 ポーたま 阿蘇くまもと空港店 住/熊本県上益城郡益城町大字小谷1802番地2（阿蘇くまもと空港内） 営/8:00〜19:00 電話/096-201-8880 http://porktamago.com/