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引っ越しの挨拶に行くと「アンタ、何様!?」→ 再び謝罪するも『理不尽な言いがかり』をつけられて!?

  • 2024.1.19
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思いがけず起こることのある隣人とのトラブル。賃貸なら引っ越せば良いのですが、念願のマイホームの近隣にトラブルメーカーがいたら……。これは筆者の友人Mが、マイホームへの引越しの際に経験した近隣トラブルのエピソードです。

画像: 引っ越しの挨拶に行くと「アンタ、何様!?」→ 再び謝罪するも『理不尽な言いがかり』をつけられて!?

念願のマイホームへ引っ越し!

私たち夫婦は、念願のマイホームを購入しました。夫と2人で節約に励んだ毎日……私たちは引っ越しを楽しみに待っていたのですが、思いもよらないトラブルに巻き込まれることになってしまったのです。

引き渡し後、私たちは心を躍らせて引っ越しをしました。ご近所付き合いの濃い地方に住んでいたので、引っ越しの翌日に近隣へ挨拶に行ったのですが……。

思いがけない言いがかり

私たちの引っ越した先は、市道を挟んで両脇に家が建つ住宅街。お隣だけではなくお向かいの家にも挨拶をする必要があったので、さっそく真向かいの家へ向かいました。

インターホンを押すと、とても若いご夫婦が出てきました。そこで挨拶しようとすると、いきなり「あんたんちさ、ずっと大きなトラック停めてあったけど、うちに何にも挨拶なかったよね?」とケンカ腰で言い始めたのです。

施工する際に現場監督のAさんが一軒一軒ご挨拶に回ったと聞いていたので、そのことを伝えると「はぁ? あんた何様?」とブチギレ! その日は挨拶もそこそこに退散する羽目になりました。

現場監督との訪問

もしかしたら、現場監督のAさんが挨拶に行ったときに会えなかったのかも……と考えた私たちは、早速施工会社へ連絡。Aさんも「じゃあ明日一緒にお詫びに伺いましょう」と言ってくださいました。

翌日、Aさんと私たち夫婦は改めてお向かいの家に出向き、施工中の不手際をお詫びしました。しかし怒りの矛先は収まらず、「大人になってまで謝るときに手ぶらで来る?」とさらにブチギレ。取り付く島もないまま追い返されてしまったのです。

お向かいさんはどんな人?

Aさんは、お向かいのご夫婦をはっきりと覚えていました。
「あのご夫婦は挨拶に行ったときに名刺とタオルを持っていったら、こんなものいらないって言われたからよく覚えています。」

何が気に入らなかったのか、その後も挨拶もしてもらえない状態が続きました。

しかし半年ほど経って、仲良くなった町内の人に話を聞いてもらったところ、「あそこはいいのよ。引っ越して来た時から何かとトラブル起こすから、町内会でも困ってる人がたくさんいるの」と言われたのです。

難しいご近所づきあい

念願のマイホームは本当に嬉しく、待ちに待った引っ越しでしたが、ご近所に思わぬトラブルメーカーがいたことで、少し息苦しい毎日になってしまいました。

これから先、大きなトラブルに巻き込まれることがないように祈るばかりです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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