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分娩台に上がる母の思いとは裏腹に待ち受けていた試練

  • 2024.1.19
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このお話は、作者星田つまみ(@hoshi.da)さんが陣痛中に常位胎盤早期剝離を起こし、緊急帝王切開で次男を出産した実体験が描かれています。分娩時の異常は予期できないこともあります。妊娠中に自分自身でどんな備えができるか、考えるきっかけとなるお話です。星田さんが臨月を迎えたある夜、ついに陣痛がやってきました。なんとか夫に病院に送ってもらうも、夫は出勤。そこに遅れて実母が到着しますが、落ち着きのない長男のお世話に実母も限界がきたようです...。『まさかまた!?異常分娩フラグ』第12話をごらんください。

長男の世話を実家の兄に託し、ようやく安心して出産にのぞめるようになりました。しかし、入院時から子宮口は開き始めていたのに、まだお産が進む様子がありません。星田さんも次第に、不安な気持ちになっていたかもしれません。

出産の不安要素は、事前に医師に相談を

この漫画は作者・星田つまみさんの第2子出産を振り返るエッセー作品です。長男の出産時に常位胎盤早期剥離を起こした星田さん。今回は「大丈夫だろう」と医師からも説明を受けていたのですが、結果としてまたもや常位胎盤早期剥離の状態となり、緊急帝王切開に。

夫や子どもの立ち会いなど、バースプランに頭を悩ませた星田さんでしたが予想通りの出産とはなりませんでした。一時は自分の命すら危ないと感じた星田さん、とにもかくにも母子ともに命に別状なく出産を終えられたことが何よりでした。

出産を振り返り、不安要素はもっと担当医に確認すればよかった、また、NICUのある病院を選びたかったなど自身の反省もあるという星田さん。星田さんの見聞きしたことや経験を通して、読者も出産に関する知識を得たり、今後の出産をシミュレーションしたりできそうな作品です。

著者:ママリ編集部

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