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鍵をかけたはずなのに…息子の自転車が消えた?|貸して貸してママ友

  • 2024.1.19
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幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。人柄がよさそうに見えたため快く仲間に入れたものの、Kくんのママは仲良くなるにつれて本性をあらわに。貸した物を乱暴に扱うKくんと、それを注意しないKくんママに主人公はモヤモヤしていました。Kくんママの「貸して」は次第にエスカレートしていき、他のママたちも警戒する存在になります。時がたち、クリスマスの季節。主人公の息子は、自転車をプレゼントされ、喜んで乗って買い物に行きますが…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第15話をごらんください。

お気に入りの自転車に乗って、買い物に出かけた主人公親子。しかし、買い物を終えてスーパーから出てくると、駐輪場に停めてあるはずの自転車が見当たりません。自転車は盗まれてしまったのでしょうか。大切な自転車が消えてしまい、主人公親子の顔は青ざめました。

「タダ」に執着して失うもの

この漫画は、タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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