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サッカー選手にも血統は大事!?親戚同士の代表選手

  • 2024.1.19
サッカー選手にも血統は大事!?親戚同士の代表選手
サッカー選手にも血統は大事!?親戚同士の代表選手

Text by 石井彰(編集部)

スポーツでは親子で引き継がれる才能も重要なものであり、いわゆる「二世」と呼ばれる選手も多い。また、親類同士で選手になったという家系も。

今回は「意外にも親戚同士である5組のサッカー選手」をご紹介する。

ルカ・モドリッチとマーク・ヴィドゥカ

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クロアチア代表の名選手である小柄なMFルカ・モドリッチは、意外にもかつてオーストラリア代表で「重戦車ストライカー」として知られた大型FWマーク・ヴィドゥカと親戚である。

マーク・ヴィドゥカの父親はクロアチアの出身で、戦火を逃れてオーストラリアへと渡ったという経歴を持っている。モドリッチはクロアチアに残ったヴィドゥカの父ジョーの親類の家系であるそうだ。

ルロイ・フェルとパトリック・ファン・アーンホルト

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フェイエノールトで活躍を見せ、2010年からオランダ代表に選ばれたルロイ・フェル。その後ノリッジ・シティやQPR、スウォンジー・シティなどプレミアリーグでもプレーした。

彼の両親はキュラソー島の出身である。そして同じようにキュラソー島にルーツを持っているオランダ代表DFのパトリック・ファン・アーンホルトとはいとこ同士という関係だ。

ジェイジェイ・オコチャとアレックス・イウォビ

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かつてナイジェリアの魔術師と言われた名選手ジェイジェイ・オコチャ。類まれなテクニックを生かしたドリブルを武器とし、ボルトン・ワンダラーズなどで長く活躍した攻撃的MFだ。

そして、オコチャの妹はあのアレックス・イウォビの母親である。イングランド生まれでアーセナル育ちのアレックスがナイジェリア代表を選んだのはこの影響もあると言われている。

ジョルジニオ・ワイナルドゥムとロイストン・ドレンテ

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フェイエノールトでは宮市亮と共にプレーし、ワガママなアタッカーとして知られたが、イングランドへ移籍してから守備的MFとして大ブレイクしたジョルジニオ・ワイナルドゥム。リヴァプールでの活躍が印象的だ。

彼と親族なのが元オランダ代表のロイストン・ドレンテ。同じフェイエノールトで育ったものの、ドレンテのほうは早くにレアル・マドリーへと移籍して苦戦し、それから浮上することがなかった。

リオネル・メッシとボヤン・クルキッチ

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同じバルセロナで育った天才リオネル・メッシとボヤン・クルキッチは、2011年に行った家計調査で「4世代離れた従兄弟」であることが判明している。

1846年にスペインのリェイダで結婚したマリアーノ・ペレス・ミジャレスとテレス・ジョブレラ・ミンゲットという人物がリオネル・メッシとボヤン・クルキッチの来孫(5代前)に当たるとか。

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