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新聞紙&チラシが「おわん」に大変身!“作り方”を警視庁が解説

  • 2024.1.23
 完成したおわん(警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウントより)
完成したおわん(警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウントより)

災害の被災地では水が使えないことがあるため、使い捨ての食器があると便利です。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、新聞紙やチラシなどでおわんを作る方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。

ラップやビニール袋をかぶせるとより便利に

警視庁によると、おわん作りに必要な材料やおわんの作り方は次の通りです。

【材料】・新聞紙やチラシなど・ラップやビニール袋

【おわんの作り方】(1)新聞紙やチラシを半分に折る。(2)さらに半分に折り、折り目を付ける。(3)閉じている方の角を三角に折る。(4)反対側の角も同じように折る。(5)裏返して同じように角を折る。(6)閉じていない方をそれぞれ外側に折る。(7)開きながら底になる部分を作っていく。その際、底の外側は三角に折って立つようにする。(8)両端を外側に折って完成。おわんにラップやビニール袋などをかぶせると、汁物を入れたり、繰り返し使ったりすることができる。

警視庁は、「避難生活は、子どもたちにとってもストレスになります」とXで説明。その上で「チラシなどを利用し一緒におわんを作ってみてはいかがでしょうか? 折り紙による『遊び心』に加え、食器作りのお手伝いにもなります」と、避難生活でのおわん作りを勧めています。

オトナンサー編集部

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