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困っている人は放っておけない!正義感の落とし穴とは|疑う気持ちも大切

  • 2024.1.18
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街中で困っている様子だったおじさんを見かけて声をかけた主人公。目が不自由で、引っ越してきたばかりの土地で大変なんだと思い、おじさんのリクエスト通り、おじさんの住むマンションまで送って行くことにするのですが、おじさんの行動に違和感があって…。みほはは(@miho.haha)さんのフォロワーさんが体験したことを描く『疑う気持ちも大切』第2話をごらんください。

目が不自由で引っ越してきたばかりだと聞き、正義感の強いみほさんは、これは助けなければと思います。叔母さんにしているのと同じように腕を差し出すのですが…これが違和感の始まりでした。

困っている人の力になるのは立派なことですが、しっかり安全を確保することも大切なんだと実感します。

子どものやさしさを守るために「疑う」ことも大切

困っている人を助ける習慣が身についていたみほははさんのフォロワーさんは本当に素敵です。しかしあるとき、目の不自由な方を家まで送り届けた際、部屋に連れ込まれそうになる体験をしたといいます。怖い経験を通して、人の優しい気持ちにつけ込む人がいるという危険を知りました。日常に潜む危険から子どもを守るため、知らない人とはなるべく関わらないのもやむを得ないと感じる時代なのかもしれません。

とはいえ、困っている人を助けたい子どもの気持ちには寄り添いたいところ。そのためには、危険を回避するための対策も併せて伝えることが大事です。
「一人でいるときはついていかない」「他の大人を呼ぶことで助けることができる」幼い子どもにはわからないと決めつけず、子どもの理解力に合わせて危険を避けるためのルールを決め、くり返し確認するようにしましょう。

困っている人に寄り添う優しさと、万が一の危険を避ける賢さの両方を教えてあげたいですね。

著者:emisuke_113

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