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嫁が作った朝食に「野菜がないじゃない!」と文句をつける姑 → 娘たちの"愛の一言"でスカッと!

  • 2024.1.18

完全同居よりはマシだけれど、敷地内同居にもあまり良いイメージがなかった私。このイメージが間違っていなかったことを裏付けるエピソードを入手しました。今回は、今年で敷地内同居3年目になる友人A子から聞いた、早朝から家に押し掛けてくる姑の話をご紹介します。

画像: ftnews.jp

予想外!? 敷地内同居のリアル

A子は夫の実家で敷地内同居をしています。夫の実家は地元では大地主として知られており、田舎にあるため敷地がとても広く、義実家とA子の自宅は徒歩で50歩ほどの距離があります。そのため干渉されることは少ないだろうと思っていたのですが……。残念ながらA子の予想は外れることに。

どうしても孫の顔が見たい姑

A子には2人の娘がおり、現在5歳と3歳です。幼稚園や習い事で忙しく、平日に姑や舅と触れ合う機会は減る一方でした。

姑はしばらく孫たちに会えない日が続くとたまらなく会いたくなるのか、孫を見るために早朝からA子宅の勝手口をドンドンとたたき、こちらの都合も考えずズカズカと入ってくるようになりました。しかも、夫が泊まり勤務で不在の日だけ。平日の朝はなにかと忙しいので、A子はできるだけ家にあげたくなかったのですが……。姑はお構いなしです。

朝ごはんにイチャモンまで!

A子がパジャマ姿で朝ごはんの準備をしていると、「まだパジャマなの? 早く着替えたほうがいいんじゃない?」「全然野菜がないじゃない! もっと野菜を食べさせないと!」などと小言を言ってきます。「あんたがいるから着替えられないんだよ!」とは言えず……何を言われても愛想笑いで返すA子。

娘たちよ、ありがとう!

孫を見ながらA子のお気に入りのソファでくつろぐ、邪魔極まりない姑。食卓に並べた朝ごはんの盛付けにも不満があったのか、A子に聞こえるように「もっと美味しそうな朝ごはんが食べたいよね~」と孫に語りかけました。
すると、長女が「ママのごはんは世界で一番美味しいよ! ばあばのハンバーグよりも!」と言ってくれたのです。次女も「ママのごはんは世界で一番美味しいよね~」と続きます。自分のハンバーグに絶対の自信があった姑は、とても悔しそうな顔。姑は「あらそう、じゃあばあば帰るね~」と言いながら、勝手口から出ていきました。A子は「娘たちよ、ありがとう!」と心の底から感謝しました。

姑の朝から家に押しかける行為は、ただでさえ気を遣う相手なのに嫁から嫌がられるに決まっています。余裕のない朝は特に、構っていられないというのが本音でしょう。娘たちによる助け舟のおかげで、姑を撃退できてよかったですね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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