寒い日限定のお楽しみ！マフラーがポイントのコーデ7選

本格的に冷えてきたし、ぐるりぐるりとマフラーを巻こう。差し色だったり、クラシカルな柄だったり、2 WAYだったり…… 、それでいてあったかくて可愛いやつ! だって、お洒落に寒さと向き合いたいじゃん?

たまには欲張ったっていいよね?

空気の澄んだ朝、時間に追われているけど気分は上々。その理由は、カシミア100% マフラーのふわふわな肌触りと、ポジティブカラーのおかげ。大判サイズをぐるっとひと巻き、それだけでネイビー×グレーのボーイスタイルに活気がついていい感じ。仮に遅刻していたとしてもね!

やっぱり憧れのマフラーブランドといえば《ジョンストンズオブエルガン》だよね。スコットランドで200 年以上続く生地メーカーで、メゾンにもカシミア製品を供給している老舗。1 枚で英国クラシックに浸れるタータンチェックは、タイムレスに着けられて汎用性も抜群だし最高!

ホワホワのカシミアを100% 用いた《マッキントッシュフィロソフィー》の定番マフラー、実はウォッシャブルだって知ってた? クリームをベースに、ベージュ、ブラックを組み合わせた、落ち着きのあるチェック柄が着こなしにリズムをつくってくれました。

ベージュのコートにベージュのマフラーを合わせてみる。一見のっぺりしちゃいそう…… と思うけど、トーンの異なるベージュを選んだら、ベーシックなオフィススタイルの洒落感がUP した。マフラーの端がフリンジではなく、リブっていうのもスッキリしてていいね。

アウトドアブランド《アンドワンダー》のダウンマフラーは、リップストップ生地を採用しているため軽量で撥水性に優れ、蒸れにくいなど機能面が充実。極寒にも耐えうるダウンを首に巻くんだから、あったかいのは当たり前。冬だってセーター1枚でイケちゃうのです。

セーターにもなる便利な2WAY マフラーを《ビューティフルピープル》で見つけました。セーターとして纏えば短丈でコンパクト、マフラーとして巻けばこんもりとしたボリューム感が自慢です。ウールやモヘアなどを混紡して編み上げた、アラン模様の立体感も素敵!

photograph_Kojima Yohei
styling_Nakako Nao
hair & make-up_Aki
model_Arina Dro
edit_Yamazaki Takamichi<KIP Inc.>
design_Araki Masakuni<Luck Tap>

FUDGE vol.245 2023年12月号より