1. トップ
  2. ファッション
  3. 無印の「着る毛布」を着てみたら永遠に寝たくなった。3首冷やさない新仕様でもう手放せない

無印の「着る毛布」を着てみたら永遠に寝たくなった。3首冷やさない新仕様でもう手放せない

  • 2024.1.18

あなたも一度は願ったことがあるはず、「ずっと毛布に包まれていたい!」と。実はその願いを叶えてくれるアイテムが無印良品にあるんです。その名も「着る毛布パジャマ」。リニューアルされた新仕様は、ポケットが追加されたり、静電気が起きにくくなったりとさらに快適に。もはや毛布は着る時代……この冬大活躍の予感です!

教えてくれたのは……松永りえさん

Profile

整理収納コンサルタント/ 防災共育管理士・防災士。2016年に熊本地震で被災した経験から、防災と収納を組み合わせた快適で安全な暮らしについて発信し、テレビ・セミナー・執筆など幅広く活動。無印良品マニアでもあり、10年以上綴っているブログ「良品生活」は月間最高150万PV、Instagramのフォロワーは現在7.4万人。著書『もしもに役立つ、いつものモノ選び 防災グッズは備えず使う!』(エムディエヌコーポレーション)が発売中。

リニューアルした「着る毛布 パジャマ」どこが進化?

実は以前からあった「着る毛布 パジャマ」ですが、今年はさらに進化して、嬉しい機能が増えたんです。

トップスにポケットが追加され、羽織としても優秀に

トップスはボタン式なので、寝るとき以外も羽織りとして使えますが、今年はポケットがつきました。ポケットがあるだけで、寝るだけの「パジャマ」から、家でずっと着ていたい「ルームウェア」にレベルアップ! 一日中着ていても罪悪感ゼロですし、その辺のコンビニくらいならそのまま行けますね。

裾口のゴム調節で温かさを逃がさない

足首の裾口にゴムが入って、キュッと絞られている仕様になりました。そう、寝てるときに裾がめくれると、冷気が入ってきて寒いんですよね。ゴムのおかげで寝相が悪くても捲れにくくなって安眠できそうです。

ウエストゴムが調整可能に

さらに嬉しいことに、裾とウエストのゴムは自分で調節できるようになっています。
もっと絞りたいな〜というときも簡単に調節できますよ。

少し長めの袖で手元も温か

袖口にはゴムは入ってないんですが、その代わりに少し長めになっています。
バンザイしても手首が出ない安心の長さで絶妙です。

かわいい丸襟で首もとを冷やさない

初めて見たときに「かわいらしい!」と思ったのは、この大きな丸襟のおかげ。
タグなどもないので、チクチクすることもなくストレスフリーです。

襟にも厚みがあるので、そのままでも暖かく、襟を立てるとまるでマフラーを巻いてるみたいで首もとがホカホカです。

静電気が起きにくくさらに快適に

冬の大敵といえば静電気問題! でも、このパジャマは帯電防止の糸が使われてるので、静電気を抑える効果があります。もう静電気に怯えなくていいんですね。

着る毛布パジャマのサイズ感やカラバリは?

着用してみて、ちょうどよかったサイズ

今回はMサイズを着用しましたが、身長158cmで、THE標準体重の私にはちょうどよかったです。
153cmの娘(写真)にはちょっと大きめでしたが、裾口にゴムがあるおかげで引きずることはないですし、ウエストゴムも調節できるので、着る分には問題ありませんよ。

かわいい4色展開でいつでも気分をあげて

今回着用していたのは落ち着いたカラーのグレイッシュブラウン。その他にも、定番のアイボリー、くすみカラーがかわいいピンク、爽やかなラベンダーもあります。
ぜひ好きなカラーで気分を上げて、おうち時間を充実させてください。

この冬大活躍の予感! 「着る毛布パジャマ」は手放せません

普段はパジャマだけじゃ寒すぎて上からブランケットをはおっていましたが、これは初めから毛布を着ている感覚なので、ブランケットいらず。
この気持ちよさは最高であり危険でもあります……。どこでもゴロンと寝転がれるし、朝は起きたくないし、脱ぎたくない! 本当に一度着ると手放せません。

その証拠に、試しに娘に一度着てもらったら、たちまちトリコになってしまい「これちょうだい!」と言われてしまいました……。
この冬をホカホカ快適に過ごしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

※ただし、ネットストアと一部店舗での展開とのことなので、事前にお近くの店舗をチェックしてくださいね。

photograph & text::Rie Matsunaga
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

元記事で読む
の記事をもっとみる