「どうしよう（泣）直せない！」浴衣がはだけて絶望！ → すると突然、声をかけられ？

お祭りや旅館など、浴衣を着る機会がたまにありますよね。多くの人は慣れない装いにちょっと戸惑うこともあるはず。今回のお話も中学時代、夏祭りに浴衣を着て行った人のお話。おしゃれしてウキウキだったけれど、大変なことになってしまい──？！

浴衣が着崩れ絶望……そのとき女性が近づいて来て

直そうとすればするほど、浴衣はぐしゃぐしゃになってしまい、焦っていました。

すると、横から綺麗に浴衣を着こなす老婦人から声をかけられます。
「あなた、大丈夫？ よかったら私が着付け直すわよ。」

泣きそうになっていた女性は、この優しいご婦人に直してもらうことに。

すると、慣れた手つきで浴衣を綺麗に直してくれました。

お礼を伝えると、ニコニコとしながら「お祭りを楽しんでいらっしゃい！」と言い去って行きました。

女性は、あまりに素敵なご婦人に憧れてしまいました。その後、2人はある場所で再会し、そこから交流が続くことになります。2人には何かご縁があったのかもしれませんね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator : saaco
ltnライター : 六条京子