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「ママと思った」まじめな息子が迷子に…親から離れない約束の落とし穴とは

  • 2024.1.17

皆さんは、わが子と外を歩くときにしっかり手をつないでいますか?子どもはふらっとどこかへ行ってしまうことがあり、ひやりとした経験がある人もいるかもしれません。普段は目を離さないようにしていても、すぐそこにいるから大丈夫だとうと油断をしてしまうことがあるかもしれません。今回ご紹介する作品は、ちょっとした油断で、わが子を見失った経験をしたRingo(@ringo_y_06)さんのエピソードです。『少し目を離したら』をダイジェスト版でご紹介します。

「外ではママと離れない」約束を守る子だったが…

Ringoさんは4歳の息子、ゆうちんのママです。この日はゆうちんとの歯医者の帰り道でした。ゆうちんは、Ringoさんのそばを離れるときは必ず声をかけるそうです。

そんな様子のゆうちんにRingoさんは安心をして過ごしていました。外を歩くとき、ママと離れない、という約束をしっかりと守るゆうちんでしたが…?

振り返ったら、すぐ後ろにいるはずの息子が姿を消した…

世の中はクリスマスシーズン。少し人通りもあったのでしょうか。すぐ近くに飾られているクリスマスツリーを見たいというゆうちんに、Ringoさんはいいよと声をかけます。目の前のツリーを見るくらいだったら、大丈夫だろうと思ってしまいますよね。

その事件は一瞬で起きました。ふと、店頭に並ぶ商品を見たら、ゆうちんの「ママ待って」という声。驚いて振り返るとそこにはもうゆうちんの姿はありませんでした…。

ほんの一瞬目を離してわが子を見失うなんて、考えただけでおそろしい気持ちになりますよね。一瞬の油断が、いかに危険かということが分かります。特にイベントの時期は人ごみができやすいため、一度見失った子どもを探すのは大変です。十分に気を付けましょう。

一瞬目を離しただけで、起きる事故や事件を防ぐため

ゆうちんは、普段一人で乗らないエレベーターに乗っていました。どうやら、Ringoさんに似た人を見つけて「ママに置いて行かれた」と勘違いをしてしまったようです。背格好が似ていたり、同じような服を着ていたりすると子どもが人違いすることはありそうですよね。

いつもしっかり約束を守っている子であっても、ひょんなことから想像もできない行動をしてしまうことがあります。人が多い場所では手をつなぎ、そばから離れないようにしましょう。子どもとのお出掛け時に起きたヒヤリハットについて、学べる点がたくさんある作品でした。

著者:ゆずプー

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