ロアッソ熊本、2024新ユニフォームを発表！裾に「20周年記念」スペシャルロゴをデザイン

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

ロアッソ熊本とキットサプライヤーのPumaは13日、2024シーズンの明治安田生命J2リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

2023シーズンのJ2は14位と前年より大きく後退したが、天皇杯はベスト4と大躍進。迎えた2024シーズンは「跳べ」をクラブスローガンとし、改めて悲願のJ1初昇格を目標に定めた。

ロアッソ熊本 2024 Puma ホームユニフォーム

2024新ユニフォームは、ホーム・アウェイのどちらもPumaのオリジナルユニフォーム・カスタマイズシステム「Puma Tribes」から新モデルを採用。

ホームに使用する「フラッシュ」モデルは、同色の濃淡で“光の煌きと閃光”を表現したデザイン。ピッチの選手たちのプレーから発せられる煌きと閃光、それを見た人たちが瞬間的に受ける衝撃を表現している。

ネームナンバーは2024シーズンからJリーグの統一フォント制が廃止となり、ロアッソではクラブエンブレムをデザインしたPumaのオリジナルフォントを使用する。

ロアッソ熊本 2024 Puma アウェイユニフォーム

新アウェイユニフォームはホームと同じく「Puma Tribes」から、新作デザインの「チェッカーハーフ」モデルを採用。チェック柄が独創的なデザインパターンで、チーム、パートナー、地域、サポーターが織りなす強い絆を表現している。

現時点での各部スポンサーは、胸に「Hirata（平田機工）」、鎖骨左に「RKKCS」、鎖骨右に「アウトソーシングテクノロジー」、背中上に「白岳しろ」、背中下に「肥後銀行」。

（写真：ロアッソ熊本）

新ゴールキーパーユニフォームは引き続き、1st（ホーム）にネイビー、2nd（アウェイ）にイエローの2色展開。ユニフォームデザインの「フラッシュ」と「チェッカーハーフ」は、フィールドプレーヤーとは入れ替わる。

ロアッソは2004年12月に運営会社が設立され、2005年にチームが発足した。クラブでは2024シーズンを「20周年」と位置付けし、各ユニフォームにはそれを記念したロゴマークが付く。

2024新ユニフォームはクラブのオンラインストアにて、オーセンティックモデルの第1次販売を1月13日（土）～1月21日（日）の期間限定で実施する。

詳細についてはロアッソ熊本のクラブ公式ウェブサイトまで。