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「日本代表はワールドクラスでどのチームも怖がる…だが、日本戦は世界の終わりではない」アジア杯で対戦するイラク代表OBが言う

  • 2024.1.17
「日本代表はワールドクラスでどのチームも怖がる…だが、日本戦は世界の終わりではない」アジア杯で対戦するイラク代表OBが言う
「日本代表はワールドクラスでどのチームも怖がる…だが、日本戦は世界の終わりではない」アジア杯で対戦するイラク代表OBが言う

Text by 井上大輔(編集部)

19日にイラクとのアジアカップ第2節を戦う日本代表。現在、11連勝中と強さを見せつけている。

そうしたなか、『winwin』によれば、元イラク代表GKイブラヒム・サリム氏はこう述べていたそう。

「日本代表はワールドクラスのチームだ。11試合だけで49ゴールを決めている。敵地でドイツとトルコを撃破し、ヨルダン戦にも大勝した。イラクだけでなく、全チームが日本を恐れるべきだ。優勝候補筆頭だからね。

イラク代表は選手間の調和という大きな課題に直面している。ヘスス・カサス監督が選手間にハーモニーを広めることができれば、日本戦でも勝利できると確信している。カサス監督はかなり長い間、日本代表を研究しており、その強みを知っている。日本の脅威を阻止するために適切なプランを練るはずだ。

(イラクの)ストリートのサポーターたちは、スペイン人のカサス監督やスタッフ陣を応援している。もし、イラクが日本戦で思うような結果を残せなくともね。

アジアは1試合だけではないし、日本との対戦が世界の終わりではない。ベトナムとの最終節が、日本戦に勝るとも劣らない危険で重要な試合になる」

2022年11月からイラク代表を指揮するカサス監督は50歳のスペイン人。2022年2月まではスペイン代表のアシスタントコーチを務めており、ルイス・エンリケ監督らを支えた人物だ。

なお、イラクはインドネシアとの初戦に3-1で勝利している。

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