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ギリギリセーフ!受付終了5分前に病院へ到着|肘内障になっちゃった

  • 2024.1.16
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このお話は、わしこあら@育児日記(@washikoala_illust)さんの娘・ここあらちゃんが、肘内障に2度もなってしまったときの様子を描いています。ここあらちゃんが1歳半のころ、左手を使っていないことに気づいたわしこあらさん。病院で“肘内障”と診断されすぐに治ったのですが、2歳になったとき、保育園からの連絡で、ここあらちゃんは2度目の肘内障に…。『肘内障になっちゃった』第8話ごらんください。

病院が閉まる前に、なんとか間に合ったわしこあらさん。先生にどこが痛いか聞かれたここあらちゃんは、自分できちんと説明することができました。そして、前回同様その場で治してもらったここあらちゃん。

今回は痛みがあったことや、ここあらちゃんが自分で違和感を訴えられたことで、早めに肘内障に気づけましたね。すぐ治るとはいえ、こう何度も脱臼するのは親としても心配です…。

体質や年齢によってなりやすさは違う

漫画の作者・わしこあらさんは、ある日、娘のここあらちゃんが左手を全く使っていないことに気づきます。整形外科へ行くと、「肘内障(ちゅうないしょう)」と診断されました。日本医師会は、肘内障について以下のように解説しています。

ひじの骨のいちばん上の骨頭部というところが、ひじの輪状靱帯(りんじょうじんたい)という靱帯(じんたい)から外側へ手の方にずれることで起きる「亜脱臼(あだっきゅう)」です。

肘内障とは俗にいう「腕が抜けた」という状態で、脱臼のために腕が動きにくくなってしまいます。ここあらちゃんは通院した結果、その場の処置で治ったものの、しばらくしてまた症状が出たといいます。肘内障になりやすい子は繰り返すことがあるようです。

子どもは体に異変があっても的確に言葉にできないため、親から見ていつもと違うなと気づいたら、どのような症状が出ているのかよく確認してみましょう。誰にでも起こりえる肘内障、ぜひわが子に置き換えて「もしこうなったら?」と考えておきたい作品です。

著者:sa-i

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