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「どゅるん」私のおなかの中でいったい何が!?歩行練習中に謎の激痛に襲われ<帝王切開レポ>

  • 2024.1.16
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里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。

産後初めて赤ちゃんの体重を確認することができた雛田さん。健診時に小さめと言われていたのですが、想定よりも大きく、安心するのでした。

そして、術後初めての食事の時間に。全粥とおかずが普通食と驚き、食べられるのか不安になります。しかし「早く身体を回復させるためにたくさん栄養とってやる…」と、おなかの痛みに耐えながら完食するのでした。

昼食も終わり、傷口の確認と点滴の交換をするのですが、少し雑な助産師さんだったようで……。

「いってぇ〜っ」歩行練習開始!

ついに歩行練習がスタートしました。痛みをこらえ、意を決して立ちあがろうとするのですが、「ずーん」という鈍い痛みが体中に響きます。体に力が入らずベッドの手すりをつかみ立ちあがろうとした瞬間、「どゅるん」とおなかの中で何かが剥がれ落ちる感覚が。この瞬間が術後1番の痛みになるのでした。

はじめの一歩が踏み出せずにいると、「今、立って歩けないと赤ちゃんに会えませんよ!!」と助産師さんが言い放ちます。さすがに怒りが込み上げ、気力でトイレまで歩くことに成功するのでした。

助産師さんの言葉に闘争心に火がつき、歩くことことができた雛田さん。助産師さんも叱咤激励をしたのだと思いますが、産後のデリケートな時期には少しキツく感じてしまうかもしれませんね。ママは頑張っています。無理せず自分のペースで頑張ってほしいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生


著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん

ベビーカレンダー編集部

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