ハン・ソヒ「良くないことは良くないと認めなければならない」自身の信念と今年の抱負を明らかに【PHOTO】

ハン・ソヒが俳優として唯一無二の存在感を表わし、自身の信念を明らかにした。

ファッションマガジン『ELLE KOREA』はハン・ソヒが表紙を飾った2月号のビジュアルを公開した。

ディオールと初めてともにした今回の表紙撮影にて、ハン・ソヒは「私が上手く表現できる姿、新しい面貌をお見せできたようだ」という感想を打ち明けて、出発に対する満足感を表わしている。

撮影後に行われたインタビューでは、話題を集めたNetflixオリジナル『京城クリーチャー』に関する質問に答えた。

ハン・ソヒは「2年ぶりに披露する作品でもあり、時代劇なので、ある程度の時代的状況を投影して見せなければならないと考えた。周囲を気にする余力がないほどに集中しながら撮影した」と答え、没入感を表わした。

チェオクとハン・ソヒの共通点としては「一度やると決めたこたことはやり遂げないと気が済まないという点が似ている」と挙げ、「チェオクもまた母親に対する懐かしさ1つのために10年という長い歳月をそのように生きたわけではないだろう。直接会って確認したかったんだと思う」と答え、キャラクターに対する高い理解度を示した。

『マイネーム: 偽りと復讐』に続き、今回も優れたアクションを披露しただけに、アクションの面白さを問う質問に対しては「体でぶつかることを楽しむ。いくら事前にリハーサルで息を合わせて安全装備が万全であっても現場ではどんなトラブルが起きるか分からない相手を信じて拳を飛ばすということ、お互いが信頼を土台に動いた末に“OK”が出た時の快感がすごい」と答えた。

ハン・ソヒは普段、SNSなどを通じてファンと本音のコミュニケーションを交わすことでもよく知られている。

 「大丈夫でないことは、大丈夫ではないと認めなければならないという事実を知った。そんな自分の姿まで受け入れて、もう少し軽く進むことができる力を得た気分。今年は自分自身のことを考えてあげられたらと思う」と1年の抱負を共有した。

（記事提供＝OSEN）

◇ハン・ソヒ プロフィール

生年月日：1994年11月18日生まれ
身長：165cm
星座：さそり座
学歴：蔚山女子高等学校
デビュー：2017年ドラマ『ひと夏の奇跡～waiting for you』
☆主な出演作

『ひと夏の奇跡～waiting for you』（ドラマ、2017年）
『カネの花～愛を閉ざした男～』（ドラマ、2017年～2018年）
『100日の朗君様』（ドラマ、2018年）
『オクラン麵屋』（ドラマ、2018年）
『アビス』（ドラマ、2019年）
『夫婦の世界』（ドラマ、2020年）
『わかっていても』（ドラマ、2021年）