【矢吹奈子】2023年下半期ベストコスメを発表！～リップ編～

今季は”素”を活かした粘膜見えリップの最盛期。スフレマットやツヤツヤ質感などバリエも豊富で唇の立体感をアシスト。

今っぽいヌード感を漂わせるNARSがリップ部門を制覇！カラーとケア成分を融合させたハイブリッドリップは程よい血色感で疲れて見えないピンクが貴重。

受賞ポイント

「洗練された粘膜ピンクはTPOを選ばない。程よいツヤ感と、唇と一体化してくれるような密着感がグッド！」（ヘア&メイクアップアーティスト岡田知子さん）

「色みもしっかりと発色し、うるおいに溢れたふっくら唇に。浮かないモーヴピンクで洒落感たっぷり」（ヘア&メイクアップアーティスト paku★chanさん）

圧倒的な輝きと発色、さらにプランプ効果が長時間続き、一瞬で“可愛い”が作れる名品リップが第2位を受賞。心地いいテクスチャー、落ちにくい発色で、纏うだけで高揚感。

受賞ポイント

「肌になじみやすく、顔色を明るく見せてくれる1本♡微細なラメが唇に立体感とツヤ感を与え、華やかさも抜群！」（ヘア&メイクアップアーティスト美舟さん）

クリームのようなテクスチャーが唇を滑らかに包み、しっとりとなじんで密着。スルスルと伸びる快適なつけ心地に美容のプロも大絶賛。ベージュがランクイン。

受賞ポイント

「オーバーリップも作りやすく、ヌーディカラーでヌケ感を出しながらも印象的な唇に。軽いマットな質感も好み♡」（ヘア&メイクアップアーティスト福岡玲衣さん）

ボタニカルバーム仕立てで、艶めきとうるおいが長続き。透け感もあるので、決して重くならずにヌケ感が冴えるヌードベージュが同率3位。

受賞ポイント

「振り切った白みベージュが最高。モード？”と思いきや、ジャストな光感や透け感が計算されていて洒落ます（美容ライター西村明子さん）」

LIP
NARSのリップ888を使用。直塗りで唇の山を消すようにオーバーリップ気味に塗る。

photo : MELON［TRON］(model), KAZUTERU TAKAHASHI［KONDO STUDIO］

styling : YUKO TOSHIMA

hair & make-up : REI FUKUOKA［TRON］

model : NAKO YABUKI

text : YUKA HASHIMOTO

cooperation : BACKGROUNDS FACTORY

web edit : KIMIE WACHI［sweet web］

※記事の内容はsweet2024年1月号のものになります。
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【矢吹奈子】2023年下半期 ベストコスメを発表！～リップ編～