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縮毛矯正を疑われるほどの直毛!パーマをかけると決めた理由は?|脱毛症になった話

  • 2024.1.15
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このお話は、抜ける髪の毛の量が次第に増えていることに気づいた紅ほっぺ(@beni_twins_mama)さんが、葛藤しながらも自身の症状を受け入れ、診断を受けた脱毛症を治療する体験談です。美容院では、縮毛矯正をしているか問われるほど直毛な紅ほっぺさん。羨ましがられることもよくあるものの、直毛ならではの悩みもたくさんあるようです。しかし、同僚に話を聞いたことで、かかりにくいパーマに憧れるように…。『脱毛症になった話』第3話をごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身やご家族のケースでは、かかりつけ医の指示に従ってください。

直毛ゆえにヘアアレンジを諦め、長年同じヘアスタイルだった紅ほっぺさん。同じ髪質のSさんがゆるふわパーマをかけたことで、パーマをかけられる希望を感じました。

諦めていたヘアスタイルができる喜びは、髪が伸びるまでの長い期間さえも、楽しい時間にしてくれそうですよね。

脱毛症をきっかけに、外見への執着から解放される

ゆるふわパーマに憧れ、髪を伸ばしていた紅ほっぺさん。頭皮の違和感を気にしないようにしつつも、徐々に増える抜け毛にショックを隠せません。原因に思い当たりがなく不安に思う日々でしたが、皮膚科を予約したりウィッグを買ったりしながら、少しずつ状況を受け入れることができました。

紅ほっぺさんは「休止期脱毛症」の診断を受けて治療を受けます。脱毛症の治療は原因不明だったり効果が出なかったりすることもあるようですが、紅ほっぺさんの場合は治療が実を結び、再び髪が生え始めました。喜びと同時に、周囲の人の温かい対応にうれしさを感じるのでした。

周囲から自分がどう見えるかをひどく気にしていた紅ほっぺさんは、この体験を通し「外見への執着から解放された」と振り返っています。コンプレックスにより気持ちが落ち込んでしまうことはあるものですが、顔を上げてみると、人の優しさに気づけるのかもしれませんね。つらいときにも、いつかは笑えると信じて、前向きでいたいと思わせてくれる体験漫画です。

著者:NAKAMA

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