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宝くじ購入の“平均額”はいくら?1000人調査で判明した夢へのリアル投資額

  • 2024.1.16
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宝くじを買ったことがありますか?

宝くじを買ったことがありますか?
宝くじを買ったことがありますか?

タレントの宮迫博之さんが、自身のYouTubeチャンネルで“高額当選”し、全額を能登半島地震の被災地支援のために寄付したことで、SNSで話題になりました。

購入しなければ、当然当選することもない宝くじ。一体どのくらいの人が「宝くじ」を買った経験があり、金額はいくら購入しているのでしょうか。

「ナビット」が、「宝くじ」についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

調査は、2023年12月、20~80代の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に、ウェブアンケート形式で行われました。

それによると、「宝くじを買ったことがありますか」という質問に対し、「ある」が794人と約8割、「ない」が206人という結果でした。

また、どのくらいの頻度で宝くじを購入しているかについて、宝くじを購入する頻度については、「(1年に1回)それ以下」が40%、「1年に1回程度」が13.2%、「半年に1回程度」が7.9%という順になり、多くの人が購入頻度は高くないことがうかがえます。一方、「毎日購入する」が3.3%いる結果でした。

宝くじの購入額は?

宝くじを購入する人は、一体どのくらい使うのでしょうか?

「宝くじを購入する際、平均でいくら使いますか」という質問に対し、「1001円~3000円」が35.2%、「1000円以下」が23.9%、「3001円~5000円」「5001円~1万円」がそれぞれ9.4%という順になりました。

購入するならば、誰しもが「当たりたい」と思っているはず。

「宝くじで100万円当たったとしたら、何に使いますか?」とフリー回答でアンケートを行ったところ、「旅行」と「貯金」が圧倒的に多い回答でした。他にも、「ローン返済」「リフォーム」など、家の費用に充てたいという回答も多く見られました。

他にも、

「少しだけぜいたくをして、残りは投資に使う」「高性能なパソコンを買ったり快適なデスク環境を構築する」「デパ地下でたくさんの食品を買う」

といった回答も寄せられ、「当たった」場合の使い道は個々がリアルに想像しているようですね。

そんな夢を見させてくれる宝くじ。「ナビット」は実際に高額当選した人のエピソードを「宝くじ公式サイト」より一部引用して紹介しています。

<第484回全国自治宝くじ 年末ジャンボ>大阪府の主婦、M.Eさん(58歳)。とくにジャンボ宝くじは毎回、意気込んでチャレンジしています。いつも決まった売り場で購入していましたが、年末ジャンボ購入時に、初めてもう1カ所、別の売り場でも買い足しました。そこは、駅前のボックス型売り場で「寒いだろうに健気に売っている様子が、なぜか気になった」のだそうです。肝心の結果は、買い増しが成功したというか、優しい心が勝利を射止めたというか、あとから買った宝くじの中に、2等1億円の大当たりがあったのでした。

<第466回全国自治宝くじ 年末ジャンボ>広島県の会社員、Kさん(35歳)の当せんへの道のりは、1本の電話から始まりました。友人から「いま、高額当せんが出た売り場にいるんだけど、ついでに買ってやろうか」と、年末ジャンボの購入を打診されたのでした。せっかくの機会だからと、連番で20枚、買ってもらったところ、なんと1等・前後賞合わせて3億円当せんという信じられない快挙です。友人には感謝いっぱいというKさん。幸運のタイミングは、いつ、どこからやってくるか、本当に不思議なものですね。

2023年の年末ジャンボ宝くじ(第984回全国自治宝くじ)の支払い期間は1月9日(火)から始まっています。

(LASISA編集部)

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