1. トップ
  2. 恋愛
  3. 認知症老女“すり替え”サスペンス、新しい地図の「能登半島地震支援プロジェクト」も話題に! 注目の記事をピックアップ

認知症老女“すり替え”サスペンス、新しい地図の「能登半島地震支援プロジェクト」も話題に! 注目の記事をピックアップ

  • 2024.1.16
認知症老女“すり替え”サスペンス、新しい地図の「能登半島地震支援プロジェクト」も話題に! 注目の記事をピックアップ
(C)2022 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

介護や認知症といった社会問題に鋭く切り込む韓国発のサスペンス映画『ビニールハウス』の予告映像が話題に。また、新しい地図が共同運営する「LOVE POCKET FUND」が、「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」の開始を決定したことや、『コンクリート・ユートピア』よりパク・ソジュンのインタビューも大きな注目を集めた。

貧困や孤独、介護や認知症といった社会問題に鋭く切り込む『ビニールハウス』予告編

ビニールハウスで暮らす韓国最底辺層のシングルマザーを主人公に、貧困や孤独、高齢者をめぐる介護や認知症といった社会問題に鋭く切り込む韓国発のサスペンス映画『ビニールハウス』予告編映像が公開され、話題を集めている。

映像は、訪問介護士として働くムンジョンの日常が、介護先の認知症の老婦人ファオクの死をきっかけに一転し、破滅へのスパイラルが加速する様子を描き出す。ムンジョンは、認知症の自分の母親を連れて来て、ファオクの身代わりに据えるが、この決断がさらなる取り返しのつかない悲劇を招き寄せてしまい…。

韓国では「圧倒的な結末。キム・ソヒョンの演技が上手すぎて何度も鳥肌が立った」「こんなにすごい映画を久しぶりに見た」など絶賛の口コミブームが巻き起こった。悲劇が絡み合う衝撃のラストは、ぜひ劇場で確かめたい。

新しい地図が共同運営する「LOVE POCKET FUND」が能登半島地震支援の開始を決定

新しい地図と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」が、「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」の開始を決定。新しい地図から同プロジェクトに5000万円が寄付された。

1月1日、石川県能登地方での地震発生時、新しい地図は会員限定イベント「NAKAMA to OSHOGATSU (お正月)~2024年もよろしく!」を日本武道館にて開催中だった。会場内でも揺れが確認されたため、予定されていた内容も変更することとなった。「LOVE POCKET FUND」は、少しでも必要とされる支援を届けたいとの思いから、本プロジェクトの開始を決定した。同時に新しい地図から同プロジェクトに5000万円を寄付されることが決まった。

新しい地図とは、CULEN運営のもと、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾と3人が様々な活動を展開する場を指す。香取は「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にも来ていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。今回の『能登半島地震』の報道を受け、大変心が痛んでいます。このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。離れていても、心はひとつ」とコメントを寄せている。

パク・ソジュン、『コンクリート・ユートピア』での苦労は“暑さ”? 共演者の印象も語るインタビューが公開

イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンが豪華共演を果たした『コンクリート・ユートピア』より、パク・ソジュンが語ったインタビューが公開された。

唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを描いた本作。パク・ソジュンは、パク・ボヨン演じる愛する妻を守り奮闘する公務員を演じている。

パク・ソジュンは、共演者イ・ビョンホンについて「演技だけでなく現場でのエチケットを見て感じることがたくさんありました」と大きな学びがあったことを明かし、パク・ボヨンについては「最初の撮影から雰囲気が良かったです」と、初共演にも関わらず息ぴったりであったことを告白。

また、本作は真冬が舞台だが、撮影時は真夏。「暑さに耐えるのが大きな課題でした。真冬の廃墟となった街という設定なので、温かいダウンジャケットを着なければならなかったのですが、本当に暑い夏でした」と撮影の苦労も振り返っている。

 

元記事で読む
の記事をもっとみる