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【カルティエほか】センスのある大人が選んだ「憧れハイブランドの腕時計」3選

  • 2024.1.15

センスある先輩が、時計を迎えた理由って?そこには、ただ時を刻む装飾品としてだけではない、それぞれの価値観に基づいたとっておきのヒストリーがありました。

どんな自分でありたいか少し先をイメージして選んでいます

ライター・西道倫子さん

普段はTシャツやカジュアルな服装なので、時計の存在が〝働く大人〟としてのきちんと感を足してくれます。どんな自分になりたいか、今よりもちょっと先の自分をイメージして買っているかもしれません。その時はちょっと違うかな?と思っても、毎日つけていると似合うようになってくる。本当にその時計を愛していれば、自分にだんだん馴染んでくるんです。時計を選ぶときは、実際に腕にはめて顔や肌とのバランスを全身で確認することも重要だと思います。

【Cartier】タンク フランセーズ
仕事仲間の先輩たちに憧れて購入した時計
購入したのは20代後半、OLからライターに転身して数年が経ち、もう少し箔をつけたくなった(笑)タイミング。あるカメラマンに「みんなしてるけどキミ似合うね」と声をかけてもらった思い出も。シルバー気分の日に現在も活躍。

【FRANCK MULLER】トノウ カー ベ ック ス
ベルトの奥深さを感じた一本です
時計に石は必要ない派でしたが、アリに思えてきた30代半ばに迎えた機械式です。柔らかいゴールドとグレーのベルトがダイヤモンドのギラつきを抑えてくれるような…!?きれいめな日はもちろん、普段着にサラッとつけることも。

【Cartier】タンク アメリカン
肌に馴染むYGがお気に入りの愛用品
シーンも服装も選ばず、いちばん愛用している時計。レクタンギュラ、レザーベルト、そしてYG…自分の好みを知るきっかけにもなりました。華美さは控えめながら〝ちゃんと大人〟な手元に仕上げてくれる、頼り甲斐のある存在です。

ライター・西道倫子さん
CLASSY.やSTORYなどの女性誌から、カタログ、オンラインメディアまで幅広く活躍。カメラマンやスタッフからの信頼も厚い。

※掲載のアイテムはすべて私物のため、ブランドへの直接のお問い合わせはご遠慮ください。

撮影/西原秀岳(TENT) 取材/小林 愛 再構成/Bravoworks.Inc

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