「また怒ってる…」不機嫌を物音で表現する同僚に、完全にビビッてしまう

誰とでも仲良くなれる性格だと思っていたこてつ(＠kotetsu_n)さん。転職先にいた女性社員Aさんとも仲良くできるものと思っていましたが、現実は違っていました。仕事中に大きな音を立てて扉を閉めたり、洗い物をするAさんの姿に初めは驚いていたこてつさん。次第にAさんはイライラしていると大きな音を出すことに気付きますが、その原因が自分なのでは…？と思うように…。『どうしたって合わない人間はいると学んだ』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

仲良くなるのが当たり前だと思っていた

もともと誰とでも仲良くなれる性格で、学校生活でも職場でもそこにいる全員と仲良くなるのが当たり前だと思っていたというこてつさん。転職した会社にいた先輩女性社員・Aさんとも仲良くできるものだと思っていました。しかし、最後までAさんんとは仲良くなれなかったと振り返るこてつさん。Aさんとの間に何かトラブルがあったのでしょうか？

人間関係のトラブルは誰しも経験するものかと思っていましたが、こてつさんは周囲の人にとても恵まれていたのでしょうね。

時々、大きな音を出すAさん。もしやイライラしている？

真面目であまり話をしないAさんに対し、あいさつや雑談をしていたこてつさん。Aさんはそういう人なのだろうと思いそれほど気にしていませんでしたが、次第にAさんが仕事中に大きな音を出すことに違和感を覚えるようになります。そして、ロッカーの扉を閉める音、洗い物の音などAさんが大きな音を出す時はイライラしていることに気付いたこてつさん。しかも、そのイライラしている相手はこてつさんのようなのです。

仕事中にイライラしたからといって物に当たるのは、周囲の人もどう反応するべきか困ってしまいますよね。

言ってくれればいいのに…と思いながらも、それを伝えられなかった

週末に必ずやる漬け起きや機械の充電などについて、Aさんにはマイルールがあり、その通りにしないことに腹を立てているようす。しかし、そもそものルールを知らないこてつさんにはどうしようもないこともあったようです。やり方を相談し合えばよかったのかもしれませんが、不機嫌をあらわにされている中では難しかったのかもしれません。

Aさんは言葉にして伝えるのが苦手なタイプなのかもしれませんが、不機嫌になるだけでは思いが伝わらないことも。職場の同僚という関係である以上は、お互いの仕事に支障がないように思いやりをもって接することができるといいですよね。

著者：こびと