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【鹿児島市薬師】檜の香りでリラックスできるサウナがある「薬師温泉」

  • 2024.1.15

サウナブームの到来! わたしの周りにもサウナ好きの人がちらほらといます!

壁に水やアロマ水をかけることで湿度を整え、発汗作用を促す「ウォーリュー」サウナが薬師温泉に昨年10月に設置されたという噂を聞きました。

サウナの初心者であるライターの上村が、薬師温泉のサウナにチャレンジしてきます! もちろん温泉の魅力にも迫ってきますね。

令和5年4月にリニューアル

薬師温泉は、鹿児島中央駅から車で5分、徒歩15分の場所にあります。

大正8年に「薬師湯」の名前で開業し、昭和49年に現在の「薬師温泉」に変わりました。 鹿児島市街地の温泉で最も歴史ある温泉の一つだそうですよ!

出典:リビングかごしまWeb

駐車場は、こちらの看板の横の敷地と温泉の前に何台か停められます。 人気の温泉なので、すぐ駐車場が埋まってしまいます。その際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

出典:リビングかごしまWeb

こちらが温泉の入り口です! 歴史ある温泉なのに、暖簾も店内も真新しいですよね。令和5年4月にリニューアルしたそうです。

出典:リビングかごしまWeb

ロゴもリニューアル!

元々地元のお客さまが多かったそうですが、リニューアルをしてから新たな層のお客さまが増えているとのことです。

トロッとしたお湯で美肌効果を狙え!

それでは早速温泉に入ってみたいと思います(入浴料は460円)!

出典:リビングかごしまWeb

温泉地鹿児島の最も古い温泉の一つなので、もちろん地下から湧き上がった源泉掛け流しです! 薬師温泉の泉質は、「塩化物泉」です。トロッとしたお湯で、美肌効果が期待できます!

出典:リビングかごしまWeb

気泡風呂や電気風呂もありました。 程よい温度で、肩まで浸かることでじんわりと体の芯から温まる感じがします。

備え付けのシャンプーやリンス、ボディソープはないので、ご自身で持ってきた方が良いです! わたしが入浴した時間帯は、夕方だったので地元の方らしき人たちで賑わっていました。

「ととのい」を求めてサウナへ

温泉と言えば「サウナ」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。 サウナブームと言われていますものね! 「ととのい」を求めてサウナに入る方も多いそうです。

サウナで体を温め、水風呂で体を冷やす。こちらを数回繰り返すことで、血液の流れもスムーズになるとか!?

実は、わたしはサウナに入ったことが数えるほどしかありません。 入ってみたい気持ちがありつつも、入る勇気がなかなか持てずにいたのです。 サウナの入り方をレクチャーしてもらい、いざサウナへ!

出典:リビングかごしまWeb

水気を軽く拭って、入ります。 常連の方らしき方々がいらっしゃり、サウナ初心者のわたしに色々と教えてくださいました。 そのまま座ると熱いから、入り口付近にあるマットを敷くといいみたいです!

薬師温泉の女性サウナは、「ウォーリュー」と呼ばれるもの。壁に水やアロマ水をかけるサウナのことみたいです。 サウナ室には、檜の一枚板が設置されていて、リラックスできる香りに包まれながらのサウナタイムを過ごすことができました。

汗ばみはじめ、惜しくもわたしの限界が来たので、水風呂へ。 温まった体が一気に冷えるのを感じました。 噂の「ととのい」を体感したかったので、水風呂の後に椅子に座ることに。

出典:リビングかごしまWeb

なんとなくですが、胸の辺りがスーとする感覚が味わえました。 サウナ時間をもっと長くすると、本格的な「ととのい」が体感できそうです。 是非、試してみてくださいね!

湯上がりは手作りのコーヒー牛乳

温泉とサウナを満喫したので、湯上がりに一杯いただくことにしました! もちろん温泉と言えばのコーヒー牛乳です(笑) 発券機でコーヒー牛乳の券を購入して、番頭さんに渡すという流れです。

出典:リビングかごしまWeb

なんと手作りのコーヒー牛乳(300円)なので、甘さが甘い、ふつう、なしから選べます。 わたしはふつうを選びました。カップがおしゃれ!

出典:リビングかごしまWeb

コーヒー牛乳を片手に、こちらに座ってひと休み。 奥の方に、子どもが楽しめる遊び道具も置いてあります。家族で来られる方も多いそうなので、遊び場があるのは嬉しいですよね!

出典:リビングかごしまWeb

シャンプーやリンス、薬師温泉のオリジナルタオルの販売もしています。 オリジナルタオルいいですよね。「オリジナル」という言葉に弱いので、ついつい欲しくなってしまいました。

薬師温泉のスタッフの方々が常日頃心がけていることは、「基本を大切に! 日常の清潔を保つために清掃に力を入れる」ことだそうです。どこを見てもキレイで、心地よく過ごすことができました。

鹿児島は温泉地なので、源泉掛け流しの温泉が当たり前です。他の県の銭湯は天然温泉ではなく、ほぼの確率で沸かし湯だそうです。 わたし達にとっては当たり前でも、県外の方にとっては当たり前ではない。 このありがたい環境に感謝です!

せっかく源泉掛け流しが堪能できる県なので、是非温泉へ行きましょう!

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