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【京都新店】伏見桃山で充実の和食ランチ!豚角煮や煮込みハンバーグが揃う「お食事 たいよう」

  • 2024.1.14

伏見区、竜馬通商店街「お食事 たいよう」でランチなり。2023年9月オープンのニューカマー。

2023年9月オープン、まだまだ新店

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ランチ場所を探しつつ竜馬通りを南進していると、こういうお店がオープンされているのを発見。
竜馬通りに2023年9月にオープンした「お食事 たいよう」なるお店。営業されているようなので何が食べられるのか近づくと・・

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ランチ時はイイ感じの定食類が揃っていて、これは試しに入ってみようよ!と。

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一階はカウンター7席かな。眼鏡のお兄さんが1人回しておられる模様で、二階の階段から降りてこられたので、ランチはイケますか~!と確認し、カウンター席の角っこを確保したわけで。二階席もあるようで、後程ご店主に伺ったところによると、4人テーブルが4つあるよう。

で、私は「京丹波高原豚角煮定食」¥1500、相方は「和出汁煮込みハンバーグ定食」¥1500を注文し・・・・

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折角のお休みなので何か呑もうとお酒メニューを確認。

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瓶ビールをシェアしつつ、お料理を待つわけで。ご店主はコミュ力高めのしっかりトークができるお兄さんで、我々が注文した料理を作りながら、「今日は二階席も初稼働!させたのですが、流石に僕1人では難しそうですね~!」と笑っておられました。

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着席15分くらいでお願いした定食がババーンと。こちらがワタシ注文「京丹波高原豚角煮定食」¥1500なり。豚角煮は甘醤油タレ煮込み系で大きめのが2個、半熟玉子1個にクワイ2個という布陣。小鉢2つは青菜としめじのお浸し、それに筍煮。大根や白菜などが入った麦みその豚汁、しっかり量の白ご飯という健康健全な組み合わせ。

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こちらは相方の「和出汁煮込みハンバーグ定食」¥1500のメイン料理。他は上の写真と同じです。優しいお味且つ柔らかいハンバーグでこれまたホッコリ。

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で、早速白ご飯に角煮と味玉を着陸させて頂くのだ。日々のランチ用には必要十分、いや十分に上等、という感じですなあ。で、もうちょっと呑みたいな!ということで、「日本酒伏見三種」¥1500を注文。ご店主から「そんなに日本酒のこだわりがある訳じゃないんですが、好きなモノを置いているので~」ということで・・・

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こちらの三種類を出して貰いました。いやー、なんだか十分にこだわりを感じるラインナップ。右手は松本酒造謹製「NEW KYOTO.JP 洗朱(あらいしゅ)」なり。中央は北川本家謹製「YOAKE しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒」、増田徳兵衛商店謹製 「月の桂 物集女(MOZUME) 旭米 特別純米酒」 なり。50cc入りのグラス酒器で提供されます。

ご店主一押しは「洗朱」で、京都府内限定販売品のようです。お家騒動で退社された松本杜氏のお弟子さん達が、守破離ぐらい美味しいものを!と丹精した一本。たいようのご店主が現杜氏とお友達のようで、ぜひ飲んでください!とのこと。どれも綺麗な感じで旨い酒でした。

地元民なのですが、実はあまり伏見の酒を吞む機会がない(汗)ので、府外の人をアテンドするとき用に勉強しておかなければ!!と感じた、良い時間になりました。YOAKEも、今の日本の気分に合っているかもですな。

イイ感じでお腹いっぱいに。支払いの際に、ご店主に夜の営業はどうされているのですか?と質問すると・・・

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夜メニューはこういう「一汁三菜」¥3300が基本で、「二汁五菜」¥5500もあるようです。基本、メニューは無く、当日の食材とお客様のリクエストで料理を決めるという面白い仕組みだと教えてもらいました。食材の好みや調理法、お酒に合わせてなど色々融通してくれるようですな。いや、なかなか面白いことをされています。

ネット情報によると、ご店主はご近所にある精肉店直営焼肉店「森鶴」ご出身のようです。また機会を狙ってやってくる気満々です~。 ご馳走様でした。

店舗情報

店名:お食事 たいよう
住所:京都市伏見区中油掛町108-4
営業時間:11:30~14:30 / 18:00~22:30
定休日:不定休
TEL:075-600-9674
https://www.instagram.com/oshokuji_taiyou/

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