同僚「女捨ててるねww」エステの勧誘を断ると、暴言を吐く同僚！ → 周りにも無理強いしていたが──！？

人間関係において、無理強いは御法度です。
ですが残念なことに、知人女性も職場の同僚の無茶ぶりにストレスを抱えていました。
困ったことに何度断っても、同僚女性がエステの体験を勧めてくるのです。
今回は、知人女性の体験談を紹介しますね！

エステに通う同僚

知人女性の職場には、Sという同僚女性が働いていました。
Sは美意識の高い女性で、最近はエステに通い始めたそうです。
「エステの無料体験に他の女性を紹介すると、私も1回無料で受けられるのね！だから今、妹にも頼んで、なるべく沢山の女性にエステ体験を勧めているの！」

「その誘いが、私に来ませんように」と願いながら「そうなのね」と相槌を打つ知人女性でしたが、残念ながら、嫌な予感は的中してしまいました。

案の定、Sは知人女性にも「無料だし、いいでしょ？エステの体験に行ってよ」と強く勧めてきました。
ですが例のエステは、知人女性の家から遠い場所にありましたし、彼女自身、エステにはあまり興味がありません。

そのことも踏まえて「私は遠慮しておくわ」と知人女性は伝えましたが、Sは分かってくれません。
「だって1回だけなのよ？半日くらい、いくらでも時間作れるでしょ？」
「エステくらい、女なんだから通えば良いのに......。勿体ない」

遂には「あなたって、女捨ててるわね」とまで言い放つSに嫌気が差した知人女性は、最終的にSと距離を置くことに決めました。
いくら話しても分かってくれないのなら、それが賢明でしょう。

それからもSは、職場の女性達にエステを勧めてきました。
ですが知人女性同様、彼女の無理強いに困る女性が続出した結果、遂にSは上層部から注意を受けることとなります。

S自身、まさかここまで騒ぎが大きくなるとは思っていなかったようで、それからはすっかりおとなしくなりました。
「綺麗になりたい」という努力は素晴らしいですが、それに伴う内面的な優しさも忘れずにいて欲しいものですね！

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：六条京子