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夫婦が下した結論は「家を出る」幼すぎるシングルマザー義姉との決別

  • 2024.1.13

義実家で義姉や甥っ子と同居している主人公・千秋は甥っ子を叱らない義姉に対して不信感を持っていました。嫌がらせをされることもあり、精神的にもつらい思いをしていた千秋。少しずつ善悪の区別ができるようになり、素直に謝ることができるようになった甥っ子と未だに子どものような義姉…。千秋はこの家を出たいと思いながらも、甥っ子のことを思うと言い出すことができませんでした。そんな千秋に夫は「家を出よう」と話します。Ai(@Ai)さんが描くエピソード漫画『𠮟らない義姉と乱暴な甥っ子』どうぞごらんください。

夫の決断にホッとした

千秋と娘のために家を出るという決断をしてくれた夫。千秋にとってはうれしい言葉でしたが、夫は甥っ子のために同居を続けようと言うのではないかという不安もあったようです。ちょうどいいタイミングで転勤ができそうで本当に良かったですよね。

同居を解消するというのは簡単なことではないと思います。本当の理由が義姉であったとしても、転勤だからと言えば角も立ちにくいですよね。夫にとっては甥っ子も大事な存在だとは思いますが、まずは千秋と娘を第一に考えてくれたことは本当に良かったですよね。

最後まで義姉は変わらなかった

ついに迎えた引越しの日。甥っ子の悲しそうな顔がかわいそうにも思えますが、義姉は相変わらずという感じですね…。最後まで自分がしてきたことへの謝罪や反省はなく、千秋に対しては嫌味まで…。

性格や生き方は仕方ない部分があると思いますが、自分が原因で弟夫婦が家を出ていくとは夢にも思っていないのでしょうね。こういうタイプの人はどんなことがあれば自分の間違いに気付くのか…ちょっと気になりますね。

「どっちの味方なのよ!」義姉の言葉に引いた

最後まで千秋に対して嫌味を言う義姉に対し「みっともないからやめろ」と話した夫。義姉はプライドが傷ついたのか「どっちの味方なのよ!」とわかりきった質問をしてきます。「千秋だけど…」と言う夫に対し、妻の前だから気を使って…とどこまでもポジティブな様子の義姉は痛々しくも見えますね…。

「もう二度と帰るつもりはない」と言われて青ざめている義姉の顔を見るとスカッとしますよね。きっと千秋も夫も義姉に対して言いたいことが山ほどあったはず。義姉が何も変わらないとしても、これまで我慢してきたものや溜まっていたものはたくさんあったと思います。しかしそれを思いのままに言わず、ぐっと堪えたのはすごいことだと思います。

子育ての仕方や家族との関わり方に正解はなく、それぞれの家族が決めるべきことです。よその家族のことに対しどこまで口を挟むべきなのか、どこまで関わるべきなのかは難しいところではありますが、まずは自分の家族を守ることが一番大事なことですよね。

著者:ママリ編集部

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