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【番外編】台北へひとっ飛び、名所巡り&グルメ満喫。トイレ事情もお知らせします

  • 2024.1.13

2024年1月5日出発 3泊4日の台湾旅 昨年の9月から、熊本~台北の直行便が就航。正月休みあけですが、成人の日の連休を利用して、台湾ツアーに行ってきました。

初めての台湾訪問ということもあって、便利なツアー(阪急交通社さんを利用)で、名所&グルメ…を満喫! その様子をレポートします。

旅のワクワク、スタート地点は阿蘇くまもと空港国際線エリアから

出典:リビングくまもとWeb

ひさしぶりのツアーでの旅行、同じツアーには27人が参加とのこと。台湾ツアーは世代を問わず人気があると聞きました。

台湾便は夜の6時40分出発なので、会社を半休(金曜午後)するだけで月曜は祝日、働いている人にも嬉しい日程です。

阿蘇くまもと空港の国際線ターミナルは初めて足を踏み入れる場所。そうそう、熊本を象徴するこの柱、見たかった~。想像通りの存在感でした。

免税店にはコスメがいっぱい。もちろんスミからスミまでチェックしました。

出典:リビングくまもとWeb

フライト時間は、わずか2時間15分、これって相当ラクです!

熊本~羽田が約1時間半、乗っている感覚としてはほぼそれと変わらない感じ。 映画がちょうど1本見終わると、もう台北・桃園空港着でした。

機内食(夕食)もしっかりいただきました。

台北って、こんなに都会だったの!? 高層ビルがニョキニョキ建ってる

出典:リビングくまもとWeb

桃園空港からバスで移動し、ホテルに着いたのは夜の8時半すぎ。1日目はホテル(チャムチャムタイペイ)でゆっくりすることに。お部屋もキレイでバスタブ付、インテリアもとってもモダンでステキでした

ホテルがあるのは「板橋駅」の近く。このあたりは30階建て以上の高層ビルばかりで、とっても都会です。

百貨店やモールもいっぱいあって、ホテルから一番近い百貨店には、無印良品・ダイソー・ニトリなどなど、日本のショップやレストランがたくさん入っていました

これぞツアーの醍醐味。ここからは名所攻め

出典:リビングくまもとWeb

2日目は「北海岸観光」からスタート。港町・基隆(キールン)を訪れました。

こちらは「基隆中正公園」、狛犬? 越しの大仏、なんともユニークです。

出典:リビングくまもとWeb

十分観光では、「天燈上げ」にも初挑戦。※写真は別のツアーの人です。

紙で作られたちょうちんの4面に願い事や名前、日付などを書いて大空に飛ばしました。 ここも人気のスポットで、日本や韓国、それ以外のアジア圏の人も大勢いらっしゃいました!

あ~あの風景だ! 九ふんは超混雑

台湾を代表する人気観光名所「九ふん」。天気予報は雨でしたが幸い降られずにすみました。

出典:リビングくまもとWeb

あの赤い提灯、写真で見たのと同じ! と思わず感動。

細い階段が縦に続いていて、四方に伸びる小路にはお店がぎっしり。食べ物屋さんやお土産屋さん、ちょっとしゃれたカフェ的なお店もあってりして、独特の雰囲気です。

東京・下町生まれの私にとっては、上野のアメ横や谷中あたりに似ているような気も。。。

狭い通路に人・人・人。ガイドさんもおっしゃっていましたが、スリにご用心を。

出典:リビングくまもとWeb

こちらは3日目の朝に向かった「忠烈祠」での衛兵さんの交代式の様子。

一糸乱れぬ動き、表情ひとつ変えない隊列は見事でした。

出典:リビングくまもとWeb

もちろん「故宮博物院」にも立ち寄りました。残念ながら「翠玉白菜」と「肉形石」という4番・5番打者が国外に貸出中で閲覧できず。でもそれ以外にも見どころがたくさんで超感動です。次回はぜひ半日ずっと故宮博物院に時間を割きたいと思いました。

ガイドさんが見どころをコンパクトに紹介してくれたので、短時間でしたが大満足できました。もちろんミュージアムショップで、お土産も購入!

やっぱり夜市ははずぜない。ツアーでは台北最大の「士林夜市」へ出陣

夕食を済ませた後でしたが、夜市のお楽しみは別腹。ここでは1時間半ほど自由行動に。

出典:リビングくまもとWeb

まず向かったのは、ガイドさんお勧めの「牡蠣オムレツ」のお店へ。この日は行列が少な目と言われていましたが、それでも10人ほどが並んでいる状態

出典:リビングくまもとWeb

食べ歩き用にテイクアウトもできますが、店内の席に座っていただくことに。

左が牡蠣オムレツで、小さめの牡蠣が10個以上とたっぷり。オムレツといってもちょっとモチモチ感があって、甘みのあるソースとの相性も抜群。テーブルには辛いソースも2種類置いてあるのでトッピングで味変もできます。1皿80元、だいたい400円くらいでしょうか

右は「ルーローハン」。小さめのサイズもあるのでこちらもオーダー。

出典:リビングくまもとWeb

こちらも台湾名物の「胡椒餅」。ナンを焼くように釜の内側に生地を張り付けて焼き上げます。

出典:リビングくまもとWeb

パンの中に肉まんの具材がはいっている感じでしょうか。胡椒はそれほど辛くないので、お子さんでも食べられそうです。

でも要注意! とってもとっても熱い、激熱です!!

出典:リビングくまもとWeb

台湾はフルーツがたくさんとれるそうで、こんなジュース屋さん系の屋台もたくさんありました。

ほかにも台湾ソーセージやから揚げ、焼き鳥、さまざまな麺類…とバラエティ豊か。見ているだけでもワクワクします

出典:リビングくまもとWeb

夜市=グルメだと思っていたけれど。。。。。

なんとゲームのお店も多種多彩。 日本では珍しい「海老釣り」や麻雀、風船割り、射的…とグルメに負けないほどのバリエーション。おもしろいですね。

夜市以外にもおいしいものが満載

出典:リビングくまもとWeb

3日目の夕食は「点心料理」の人気店へ。小籠包や海老入り餃子…などなど点心だけで5~6種類ほど出て、どれも絶品! それを引き立てる名脇役「台湾ビール」は、軽くて飲みやすさも◎、グイグイ進みます。だいたいどのお店でも大瓶1本が150元でした

出典:リビングくまもとWeb

台湾といえば忘れてはならないのが、この「臭豆腐」。九ふんでも夜市でも臭豆腐のお店が近づくと、その独特なにおいで「来るぞ、来るぞ」とわかるほど。

怖いもの見たさ的な感じで、ガイドさんに促されツアー参加者で分け合って食べてみることに。臭豆腐の中でも一番食べやすい揚げ臭豆腐の挑戦!

雰囲気は小さめの揚げ豆腐のような、、、でも口から鼻に抜ける臭いがパンチあります!

出典:リビングくまもとWeb

次は「苦茶」のお店へ。テレビの罰ゲームとかで見たことがあります。

店先で紙コップにいれて提供してくれました。私も旦那さんも意外と問題なく飲めましたが、ほかの人は「苦い苦い、もうダメだ」という感想も。かなり個人差あり

最後に私が感じた、台湾あるあるをちょっとご紹介

その1. バイクがめちゃくちゃ多い

出典:リビングくまもとWeb

これはホテルのすぐそばの大きな交差点、日朝の出勤時間の様子です。

とにかくバイクが鈴なり、自動車の停止線の前にバイク専用のコーナー〔四角で囲われていました〕があってビックリ。

ガイドさんによると台湾全体で1万3000台以上あるそう。

出典:リビングくまもとWeb

ということで、こんなヘルメット専門店も。日本では、なかなか見ない光景ですよね。

その2. トイレットペーパーの処理問題

出典:リビングくまもとWeb

これはガイドさんに案内されたお茶の専門店で撮影したもの。

アジア各国を旅している人にとっては当たり前かもしれませんが、私にはトイレ事情がかなりカルチャーショックでした。ホテルや空港では、日本と変わらない方式です。

ですが、観光地にあるトイレの多くが、使用済みのトイレットペーパーは個室内のごみ箱に捨てるという方式。中には個室内にトイレットペーパーがなく、手洗いスペースの近くに大きなトイレットペーパーホルダーがおかれているケースも。

一部和式を採用しているところもあり、何ともなれないものです。 そういう体験をするのも旅のお楽しみのひとつ。

とても気さくなツアー仲間と新年の幕開け、いい旅の思い出ができました。今年は平穏無事に、たくさんの旅行・たくさんの経験ができますように。

リビング熊本スタッフ/りきてん

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