モノを買わない30代ミニマリストが「2024年に買いたい」アイテムリスト

ミニマリストのおともです。ミニマリストというと全く物を買わないイメージがあるかもしれません。実際、去年は買ったものより手放した物が多かったと思います。そんな私ですが、今年は少し物を買い直そうと考えています。ミニマリストが物を買うときの基準などを含めてご紹介したいと思います。

今までは睡眠に対する関心がありませんでしたが、20代の頃とは違い30代は疲れが取れにくいお年頃。その日の疲れを明日に持ち込まないため、睡眠の質について考えるようになりました。

着古した服をパジャマ代わりに使っていましたが、睡眠の質の向上としてまずは吸汗性の良いオーガニックコットンのパジャマへ新調しようと思っています。

去年の引っ越しを機に使い古したフライパンを捨て、小鍋と大鍋だけで1年過ごしてみました。

大鍋をフライパン代わりに炒めたり、焼いたりしましたが、やっぱりどこか不便。

楽に心地よく暮らすため少ないもので暮らしていましたが、生活が不便になっては本末転倒。やっぱりフライパンは買おうと思います。

狙っているのはストウブのソテーパンです。

浅型なので鍋だけでなくフライパンの代わりとしても使える。出来上がった料理を鍋のままテーブルにおいても様になるデザインなのでお皿いらず。洗い物も少なくできそうです。

今は小鍋でお湯を沸かしていますが、注ぎ口がないのでたまにこぼすことがありました。

新たに購入を検討しているのが、1台で炒める、沸かす、茹でる、煮る、揚げる、炊く、和えると7役こなしてくれるマルチポットです。

注ぎ口がついているので、これで快適にドリップコーヒーを入れることができそうです。

ポット型の浄水器に変えてからペットボトルのストック管理やゴミを捨てる労力が減り、とても重宝していました。今年はさらに労力を減らすべく蛇口に直接つなぐタイプの浄水器に新調しようと考えています。

それによって、浄水ポットを冷蔵庫に保管する必要がなくなり、カートリッジ交換やポットを洗う労力を手放せるそうです。

検討しているのがパナソニックさんの「ミズトピア」です。カートリッジ交換が12ヶ月と交換作業を減らせるのはとても魅力的。苦手な家事を減らしてくれる物への投資は惜しみません。

今までは三つ折りマットレスをソファがわりに使っていましたが、最近はお家時間をより心地よくするために1人用のソファを買おうか考えています。

候補は「ニーチェアエックス」です。座り心地がよく、頭まで預けられる高さでありながら折りたためるので持ち運びも楽です。

物を少なくするのは苦手な家事や掃除を最小限にし、好きなことを最大限楽しむためです。

スッキリ空間を保ちつつ、自分が苦に感じないように好きな物を足していきたいなと今年は考えています。

※記事中の情報は、筆者執筆時の情報です。