＜ゾッとした話＞「普通ありえんやろ、、、？」【高層マンションの内覧】で彼氏が拒否！その恐ろしいワケは──？

彼氏と同棲をすることになり、ワクワクのN子さん。彼氏と一緒に絶賛部屋探し中。今日もある物件を訪れます。そこは、駅からの距離や間取り、家賃など、どれも理想通り。ついに、「ここだ！」と思える部屋に出会えたと思ったのですが──？！

最高の部屋発見！……と思いきや？

窓はすぐに綺麗になり、見晴らしもよし！ Nさんは、ワクワクしながら、ここで決定でいいかもと思います。
不動産屋さんと別れた帰り道、彼氏に「もうさっきのところにしちゃおうか？ いい物件だったよね♪」と問いかけます。

すると彼氏は暗い顔で
「いや、絶対あかんやろ。さっき見ただろ？」と意味深な顔。

ぽかんとするNさんに彼氏は説明します。

「さっきの窓、ベランダもない高層階だぞ？ 外側から手形がついてるなんておかしすぎるだろ。」

それを聞いてゾクっとしたNさん。
そう、位置的にもあんな場所にたくさんの手形がついているなんて、変なのです。

結局、N子さんと彼氏はその部屋ではなくほかのマンションにしたそうです。
不動産屋の担当者の態度から察するに、おそらく担当者は何かを知っていたはず……？
物件を見る際には予想以上の好条件の裏には何かあるか、契約する前に冷静に考えた方が良いかもしれませんよ。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：乙野
ltnライター：藍沢ゆきの