伊集院光、大谷翔平選手の打球音のすごさを語る「変な音が、何球かに1回するの」

1月11日（木）、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」（ニッポン放送・毎週火曜～金曜 17時30分～18時）が放送。伊集院が、メジャーリーガー・ドジャースの大谷翔平選手の打球音のすごさを語った。

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『あの音この音』というテーマをピックアップして進行した。

番組内では、リスナーから寄せられたメールを次々と紹介。その紹介を始める前、番組日替わりパートナーのニッポン放送・箱崎みどりアナウンサーが、「球場のカキーン！という音が好き」とコメントすると、それを受けて伊集院は、大谷選手とほかの選手との打球音の違いについて語り始めた。

伊集院：大谷の打球音ってさ。なんかおかしい……。「メキッ！」みたいな。（バットが）折れてるわけでもないのに。なんていうかな……「カキーン！」じゃなくて。なんか、「ガツーン！」みたいな。変な音がする。

箱崎：聞きた～い。

伊集院：僕は、大谷がやるバッティング練習を、日本ハム（ファイターズ）にいる時代、日がな一日観てたいっていう……。もし、大谷選手がお金取ってバッティング練習やるなら、5000円出していいぐらいの感じで、ず～っと観てたけど。

箱崎：（笑）

伊集院：変な音が、何球かに1回するの。

箱崎：へぇ～……。

伊集院：違和感あるやつ。そうすると、びっくりする。見たこともないような打球、飛んでいくんですよ。

箱崎：へぇ～、すごいですね。

伊集院：だから、例えばラジオドラマとかに、大谷の打球音を……。「打ちました」（というシーン）でアレを入れたら、聴いてる人、「何これ？」っていうぐらい、聞いたことない音がしますね。

箱崎：へぇ～……。

大谷選手のバッティング練習を観ていたときのことを振り返った伊集院。また、伊集院は自身の好きな音について、「犬がアスファルトを歩くときに、爪が当たってチャカチャカする音が好きです」と話していた。

番組内では、ほかにもたくさんのお便りを紹介。日常生活の中で聞く音や、もう一度聞きたいと思っている思い出の音など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。