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「このゲス野郎ッ!!」憧れの男性と結ばれた♡はずが → 翌朝ホテルを出ると"最悪な結末"に──!?

  • 2024.1.12

恋する気持ちは止められません。憧れのあの人と結ばれたら、天にも昇る気分になっちゃいますよね。
そんな最高の気分から、地獄へ叩き落されてしまった!? 筆者の知人A子さんの最悪な体験談をご紹介します。

画像: 「このゲス野郎ッ!!」憧れの男性と結ばれた♡はずが → 翌朝ホテルを出ると

常連さんで気になるあの人

A子さんが20代半ばの頃、個人の経営する喫茶店で働いていました。

数多くの常連さんがいる中、A子さんには憧れの人がいました。
それは、爽やかなスーツ姿でいつもコーヒーを頼むB男さん。

おそらく30代前半であろう彼は、A子さん達店員に対しても必ず挨拶をしてくれる、とても礼儀正しい人でした。

そんな彼の誠実な雰囲気に、密かに恋焦がれていたのです。

嘘!? まさかのチャンスにドッキドキ♡

ある日、A子さんがB男さんの席を片付けていると、小さなメモ用紙が置いてありました。
忘れ物かと思って開くと、A子さんは心臓が一気に高鳴りました。

なんとそこには、「A子さん良かったら連絡ください」と、B男さんの携帯番号が書かれていたのです!

その日は仕事が終わるまで、ドキドキが鳴り止みませんでした。
もちろん仕事終わりに即電話し、二人で食事へ行くことになったのです。

最高のデートを過ごして、完全に恋しちゃった

B男さんが予約してくれたお店の食事は美味しく、話も大盛り上がりで最高の気分でした。
そしてB男さんに誘われるまま、ホテルで熱い夜を過ごすことになったのです。

憧れの人と結ばれて、嬉しくて涙が出そうでした。
自分達の年齢も考えて、「もしかしてこのままゴールインするかも!?」なんて、A子さんは一人で盛り上がっていたのです。

ところが翌朝、その思いは一瞬で打ち砕かれてしまいます……。

まさかすぎてもう言葉が出ない。本当に最悪!

翌朝ホテルを出た後、B男さんは笑顔でこう言いました。

「A子ちゃんと相性良かったし、これからもセフレとして会ってくれる?」

なんとB男さんは、単身赴任で来ているだけの既婚者だったのです!
B男さんと付き合えると思っていたA子さんは、言葉が出ませんでした。

そして何も言わなくなったA子さんを見て、B男さんはそのまま去って行ってしまいました……。

それ以来、B男さんは店に来なくなりました。
毎日通ってくれていたので店長も不思議がっていましたが、真実を話すわけにはいきません。

店長にも言えないし、好きになってしまっているし、事後報告で不倫になってしまったし……。

ただただ最悪の出来事でした。

まとめ

明らかに自分に好意がある女性を狙っていたような気がしてなりません。
そんな最低な人は、どこかで天罰が下るはず。過去の事として忘れてしまいましょう!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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