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美味しいのにスルスル痩せる!?正月太り解消【基礎代謝アップレシピ】って?

  • 2024.1.14

年齢を重ねると代謝が落ちて、食べた分だけお腹の肉に。年末年始に食べ過ぎ・飲み過ぎてしまった人は、代謝をアップしてくれるレシピを取り入れて!美味しくて満腹感があるから、ストレスなく続けられます。

「はみだし腹肉」に効く代謝アップレシピ

【鯖缶ポテトサラダ】…基礎代謝UPをサポート
506kcal
タンパク質…28.5g
食物繊維…3.5g

<材料>
ジャガイモ…中サイズ2個
鯖缶…80g
ゆで卵…1〜2個
玉ねぎ…1/4個
塩こうじ…小さじ1/2弱(ジャガイモ用)
A:塩こうじ…大さじ1(ジャガイモのサイズにより調整)
A:MCTオイル…小さじ1
A:マヨネーズ…小さじ2
A:マスタード…小さじ2

<作り方>
1:玉ねぎは薄くスライスし水にさらし、辛みをとってから水切りする。
2:Aのソースをあらかじめ合わせておく。
3:ジャガイモは蒸すかレンチンして、皮をむきざっくりとつぶす。
4:蒸したジャガイモに、塩こうじをまぶしておく。
5:ゆで卵は皮をむき、1/4にカット。
6:鯖缶は汁気を除きほぐしておく。(骨が苦手なら除く)
7:1〜5を合わせAのソースを絡めたら完成。

<POINT>
鯖缶は高タンパク質や代謝を助けるビタミンB群が豊富。中鎖脂肪酸のMCTオイルを加えたことで、満腹感が高まり、脂肪の蓄積を防ぎます。

アルコールやお菓子の糖質が脂肪を溜め込み、ザ・おばさん体型に!

カロリーを意識したり、炭水化物を制限しているのにお腹回りの脂肪が落ちにくいのは、基礎代謝や女性ホルモンの低下に原因があります。ホルモン低下は避けられないので、タンパク質をしっかり摂って基礎代謝UPを試みましょう。食後に甘いものを食べないと満腹感が得られない人はタンパク質に加えて、食物繊維量を増すことで、糖質依存の欲求を減らすことができ、ぽっこりお腹も回避できるはず。

教えてくれたのは……分子整合栄養医学健康指導士・抗加齢学会正会員 山田祥子さん

ダイエットのコーチングをして30年!美容商社にてエステ講師として活躍後サロンを開業。高いエステ技術とともに血液診断をもとにした食生活改善アドバイスも。モデルや忙しい女性たちの美と健康をサポート。

☆SALON DATA☆
サロン・ド・メリッサ 東京都目黒区三田1-12-26 3F ☎03-5720-7332 営業時間11:00~20:00(月・祝日除く)、~18:00(月・祝日)水曜日休業 @salondmelissa

山田さんが実践しているぽっこりお腹対策

糖や脂質が脂肪に変わるのを防ぐインナーケア対策
左:アーモンドミルクで割って間食代わりに。オーガニック純ココア酵素入[210g]¥1,360(イーシーアイ)右:生きたまま腸へ届く有胞子性乳酸菌配合。ラクトフェリン 100[90粒]¥7,344(オプティマムヘルス)※メディカルメンバー限定サプリ

2024年『美ST』1月号掲載
撮影/山田 薫 渡邉明日香(A-1) 取材/稲垣綾香 取材・編集/増野玲奈

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