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薄さは?色は?40・50代が選ぶべきタイツ

  • 2024.1.12

気温の低い日は、下半身の冷え対策が必須。スカートやワンピースを着る日などに役立つのが「タイツ」です。

せっかく履くなら、防寒対策としてだけではなく、おしゃれに取り入れたいですよね。

スタイリストの筆者が、40・50代が選ぶべきタイツのポイントをご紹介します。

■おしゃれ&細見えを実現!40・50代のタイツの選び方

厚手すぎない60or80デニールを選ぶ

寒いからと、つい厚手のものを手に取ってしまいがちなタイツですが、三桁のデニール数のものは生地が分厚くなるので、太見えする場合があります。

肌感が見えないことで、ぼってりと重たい印象も与えがちです。

(タイツ(60デニール)2P/GU 税込価格990円 画像提供:GU)

おすすめは6080デニール。

60デニールは程よく肌感が見えることで、ブラックのタイツでも重たすぎず、キレイめな印象を与えます。

80デニールは、ブラック以外のカラーに初めてトライする時におすすめ。そこまで肌感が見えないのに厚手過ぎないので、挑戦カラーでも浮かずに取り入れることができます。

テカりの少ないマットな素材感のものを選ぶ

ツルツルとしたテカりのあるタイツは肉感が目立ちやすく、安っぽく見えてしまうこともあります。

なるべく、光沢の少ないマットな素材感のものを選びましょう。

(ヒートテックニットタイツ(リブ)/ユニクロ 税込価格1,500円 画像提供:ユニクロ)

ニット素材も、厚手過ぎないものなら選んでもOK。光沢はないものがほとんどで、暖かさも手に入ります。

また、リブデザインなら縦に目線を送ることができるので、細見え効果も高まります。

重たく見えない暗めのグレーやブラウンを選ぶ

無難なブラックに手を伸ばしがちですが、最近はさまざまなカラーが発売されています。

おすすめは、チャコールダークグレーチョコレートブラウンなどのダークなニュアンスカラーです。

(ヒートテックタイツ/ユニクロ 税込価格1,500円)

ブラックよりも重たく見えないので普段の洋服に馴染みやすくおしゃれ度がグンとアップします。

普段、ブラック系のコーデが多いという方はグレー系を、ブラウンやベージュ系が多いという方はブラウン系のタイツを選ぶと、全身のバランスが整います。

脚の見える範囲が多ければ多いほど重要な存在の「タイツ」。

手持ちのタイツがブラックばかりだったという方は、ぜひおしゃれカラーにチャレンジしてみてください。

そこまで厚手ではなくても、機能性が高く、暖かく過ごせるものも増えています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(スタイリスト/ライター 森田 文菜)

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