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嫁への嫌がらせを「教育してあげてるのよッ!!」と言い張る姑 → "予想外の人物"が一喝!!

  • 2024.1.11
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嫌がらせやイジメをする人の中には、「自分は相手のことを思って言ってあげている」と思い込んでいる人も少なくありません。しかし自分本位な言動を繰り返していては、いつか痛い目に遭うことになります。今回は息子の妻をいじめて優越感に浸っていた姑のエピソードを友人が聞かせてくれました!

画像: ftnews.jp

息子の嫁をいじめてばかりの姑

友人のA子は数年前に結婚しましたが、結婚当初から姑の嫌がらせに悩んでいました。

姑はA子の夫が激務で留守がちなのをいいことに、しょっちゅうA子に無茶な要求をして、もしA子が姑の要求通りに出来なければ「あなたって本当にダメね! 息子はこんな人のどこがよかったのかしら」とストレートに言ってきたり、親戚の女性たちの前でわざと恥をかかせたりして、とにかくA子を目の敵にしていじめてくるのです。

「教育してあげています(ドヤァ)」

A子にとって、姑の言動は嫁いびり以外の何物でもありませんでしたが、当の姑はなんと「あなたが出来損ないだから教育してあげてるのよッ!」と、あくまでも“A子のことを思って言ってあげている”スタンス。

そのため、自分の言動が悪いとは一切思っていません。

ある時、姑はそんな自分の行いを、いつも見ているテレビ番組に投稿しました。
その番組は読者からの投稿を司会のタレントが読み上げ、意見を交換するというもので、姑は司会をしている男性タレントの大ファンなので、「未熟な嫁を教育してあげています」と自信満々で書き連ねて送ったのです。

しかし、反応は予想外のもので……

投稿から数ヵ月後、なんと姑のメッセージが読み上げられました!
テレビの前で姑は大喜び!

姑はてっきり「お嫁さんを教育してあげて偉いですね」と褒めてもらえると思っていたのですが、司会者の口からは姑の予想を裏切る言葉が……

「最低なお姑さんですね! 僕がこの人の息子だったら妻のためにも絶縁します」
「お嫁さんがかわいそう」

とバッサリ切られてしまったのです。

そして追い討ちをかけるように、最後には「一刻も早く誠意を持って謝らないと、寂しい老後を送ることになりますよ!」と一喝されてしまいました。

効果は絶大!

大ファンのタレントの言葉がよほど響いたのか、それからA子に対する姑の言動は少しずつ柔らかくなっていったそうです。
案外、身内よりも完全に部外者の人から客観的な意見をもらったほうが、心に響くのかもしれませんね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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