1. トップ
  2. ファッション
  3. 裸のような「ネイキッドドレス」がゴールデングローブ賞でも流行中

裸のような「ネイキッドドレス」がゴールデングローブ賞でも流行中

  • 2024.1.11

まるで何も着ていない裸のようなシアーな「ネイキッドドレス」を纏った、俳優エマ・ストーンをはじめとするトップセレブが、今年のゴールデン・グローブ賞でも目立った。(フロントロウ編集長)

ネイキッドドレスとは

ここ数年のレッドカーペットでは、まるで裸のような「ネイキッドドレス」が流行中。女性のボディラインを際立たせたゴージャスなドレスが、ゴールデン・グローブ賞でもセレブたちに人気を集めて話題に。

エマ・ストーン

画像: エマ・ストーン

「ミュージカル・コメディ部門」で最優秀女優賞を受賞した俳優のエマ・ストーンが着用したのは、ルイ・ヴィトンがエマのために製作したカスタムメイドで、大胆なVカットの胸元と、深いスリットが強調されたデザインになったネイキッドドレス。

美しいフラワーの刺繍が豪華に施され、透け感のあるシアーなドレスは、エマの透き通る白い肌にマッチ。パンプスやメイクも淡い色合いのヌーディーな色調に仕上げている。

クリスティーナ・リッチ

画像: クリスティーナ・リッチ

俳優のクリスティーナ・リッチは、フェンディの「ネイキッドドレス」を堂々と着用して。

シアーなドレスにスパンコールで煌めきを添えたドレスのインナーには、あえてヌードカラーのランジェリーを纏って視線を浴びるのも、セレブ界ではトレンドに。クラッチバッグもフェンディのもの。

エミリー・ブラント

画像: エミリー・ブラント

助演女優賞にノミネートされた俳優のエミリー・ブラントは、ゴールドのスパンコールを用いフラワー刺繍が施され、チュールのスカート部分から脚を透けて魅せる、レッドカーペットに映えるゴージャスなアレキサンダー・マックイーンの「ネイキッドドレス」ドレスを着用。

現在ファッション界では、裸のような「ネイキッドドレス」や、トップスやジャケットにショーツのみを合わせる「ノーパンツルック」などの過激なスタイルが流行中で、美ボディを主役に立てた、新しいファッションの魅せ方のトレンドはまだまだ続行中。

まるで何も着ていないかのような姿を見せることは、作品などのイメージにより、保守的なイメージを持たれているセレブがそれを変えたい場合などに効果的な戦略になるとハリウッドでは考えられており、このトレンドはまだしばらくは続きそう。

元記事で読む
の記事をもっとみる