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「どうせ無理でしょ」すべてを否定する嫌味なママ友が耐え難い…読者はどう付き合ってる?

  • 2024.1.11

■仲良くしてるのにネガティブ発言ばかり

いつのまにか、毎日のように幼稚園の後に遊んだり、休みの日も遠出のおでかけをしたりするようになりました。しかし、花にはモヤっとすることもあったのです。

毎回、里奈は花の私のやりたいことや努力を否定してくるので、帰ってからドッと疲れることが増えていきました。しかし、子ども同士は仲がいいので、里奈をむげにもできず、割り切って会うようにしていたのです。

保育参観で「自慢げだったね」と嫌味を言う

そんなある日、幼稚園で参観がありました。

その言葉には波風たてずにサラリと流したのですが、里奈は公太が注目される機会があると、「他の子がかわいそう」といった趣旨の発言をして、まるで公太が誰かにいじわるをしているかのような言動をとるようになりました。こんな里奈の言動に対して、読者はどう思ったのでしょうか?

こちらは投稿されたエピソードを元に2021年10月9日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■時にはキッパリ断る勇気が必要!

まずは、この漫画の里奈に対してのコメントをご紹介します。マイナスな言葉ばかりを言ってくる人とは、基本的にはそばにいないこと。もし、どうしてもそばにいることになってしまっても、あまり同調しすぎないこと。これが大事なようです。

・ママ友と仲良くなりたいなら、否定的な事は言わない方がいい! そういう人は、後々周りから避けられます。こんなママ友なら私はいらない。

・自分の考えを押し付けたり、否定の言葉が多い人はどこに行っても一定数いるように感じています。 マイナスイメージの言葉を言われても、それに気持ちを支配されず、「子どもの手が離れたらいつでも戻ってきてって前職に誘われているんだ」とか、「筋トレするとよく眠れるんだよね」とかポジティブに返すようにしています。同調すると癖になるというか、そのうち噂話とかにも巻き込まれそうなので。

・否定的なことを言ったり人の話を聞かない人は、自分の主張ばかりするから疲れるし、こちらから話を振らないようにしたほうがフェードアウトしやすい。私自身、仕事の同期で似たような人がいたから、めんどくさくなって徐々にフェードアウトしました。

・こっちまでもやもやしてしまいました。どこにでもいるマウントママですね。遠ざければよいのでは? 子どものためにもなりません。

・なぜこのような言い方しかできないんだろうか? 自分の子どもが正しい!相手が悪い!としか考えられないなんて、考えが変だしおかしいと思いました。

次にご紹介するのは、共感したという読者たちからのコメントです。同じようなママ友に出会ってしまって困っている人や、過去に同様の経験がある人も多くいるようです。

・ママ友に関しては身近な話なので、共感する部分がありました。私も主人公と同じ考え方なので、その後どうされたか早く見たいです。

・もうずいぶん前の話になりますが、当時公営住宅に住んでいました。話の内容と主人公の気持ちがよくわかります。子どもの運動神経がいいとか、絵画で表彰されたとか…色々ありました。

・あー、いるいる。自分が優位じゃないと不機嫌な人!なんでも自分の子が1番な人。子どもが年頃になったら恥をかくのにね。私の周りにも高齢ママの子ですごくワガママな子がいました。もちろんママさんもわが子が1番。もう遊ぶ時間は終わりで、教室に戻る時間なのに、自分の子が「まだ遊びたい!」と言うと、先生に抗議して遊び時間を延長してもらっていました。もちろん、何かとマウントとってくるので、「えー、すごいですねー」って言って、さっさとその場を立ち去り、話し相手になりませんでした。

・すごく共感しました。 娘が幼稚園のとき、このママ友に似た人がいて、避けられてたのを思い出しました。 今は引っ越しをし、離れましたが、未だにそのママ友は嫌われていて、子どもも学校で浮いていると聞いてます。 その子も娘に会いたいとLINEしてきますが、娘はそのLINEも鬱陶しく感じ、そっとLINEを切り、距離を置いてます。 親も親だけど子も子だなと。

最後にご紹介するのは、先輩ママたちからの「厄介なママへの対処法」についてです。クセの強いママに懐かれてしまったとき、ちょっとした違和感を感じるとき、そんなときこそ、しっかり自分を持っていることが大切。

・ママ友の付き合いはせいぜい子どもが中学卒業するまで。学校の情報交換など便利なこともありますが、クセの強いママ友に懐かれると面倒なこともあります。 もちろんママ友の中には、本当に気の合ういい人で子どもの卒業後も付き合える方もいます。自分さえしっかり持っていれば大丈夫!

・子どもが誰と遊ぶかは自由にさせてあげればいいと思うけれど、花さんが違和感を覚えている時点で、里奈さんとの付き合いはやめていいと思います。子どもは親を選べないので、龍くんがこの先どう育っていくのかはわかりませんが、自我の目覚めで精神的に親から解放されてのびのび育つといいですね。卑屈になって口撃するのはみっともないと早く学んでほしいものです。

・子どもが小さいうちは、親から連絡がくるから。出費が痛いときや習い事のお誘い断ることも時には必要ですよね。土曜日まで付き合うのは正直困るときも。一緒に出掛けられるのは楽しいけど、こちらにも都合がある。無理な時ははっきり断る勇気も。

ママ友との付き合いは、うまくいけば楽しいこともありますが、時には面倒なことに巻き込まれてしまうことも。どんな時にも自分をしっかり持って対処していきたいですね。

(サトウヨシコ)

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