参観日に来ない父に…息子「お父さんなんていなくなっちゃえばいいんだ！」先生「大変よ！お父さんが事故に！！」→息子「僕のせいだ …」

皆さんは、自分の発言を後悔した経験はありますか？ 今回は「授業参観に来なかった父」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト：エトラちゃんは見た！

父と約束して…

母が亡くなり、父と2人で暮らしていた小学生の主人公。 父は仕事が忙しく、あまり親子の時間をとれないでいました。 そんなある日、父が「今度の授業参観は絶対に行く。仕事は早めに終わらせるから」と約束してくれます。 主人公は大喜びして、授業参観を楽しみにしていました。 しかし参観日当日、いくら待っても父が学校にきません。 結局放課後まで父は現れず、ショックを受けた主人公は…。

泣きながら…

「約束を守ってくれないなら、お父さんなんていなくなっちゃえばいいんだ！」と叫びます。 するとその直後、先生が「大変よ！お父さんが事故に！！」と主人公を呼びにきました。 慌てて病院へ行くと、仕事中に事故に遭った父が治療を受けています。 まさかの事態に、主人公は「僕のせいだ…」と自分の発言を後悔したのでした。

読者の感想

期待を裏切られるのは、年齢に関係なくどんなときもショックですよね。 主人公が自分を責めすぎず、父が無事であってほしいと思いました。 （30代／女性）

なかなか親子の時間を作れないなか、父が授業参観に来てくれると言ってくれたらとても嬉しいと思います。 その分、落ち込んでしまっただろう主人公を思うと胸が痛みました。 （20代／女性）

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