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いつもの祝日のはずが大変な日に…上の子が緊急入院、下の子はどうする?

  • 2024.1.11
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このお話は加藤かと(@kato_usausako)さんの娘・あーちゃんが5歳の時に熱性けいれんを起こし救急車で搬送された時のことを描いています。あーちゃんの意識は戻ったものの、言葉を一切話さず行動が普段よりも幼く思えたかとさん。医師の言葉もあり、入院して様子を見ることに。かとさんが付き添うことになり、一旦帰宅し準備をして再び病院へと向かったものの、あーちゃんはまだ話をしてくれず…。『初めての熱性けいれん』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

姉弟で頑張った夜

入院するあーちゃんに誰が付き添うか家族で話し合ったものの、やはり自分が付き添いたいと思ったかとさん。普段は寝かしつけながら授乳をしている弟・ゆーたんは授乳なしで寝かしつけることに。

「ママー!」と呼ぶ様子は何とも切ない状況ですが、寂しさをパパでどうにか紛らわそうと頑張っている様子が伝わります。

入院準備のため一旦帰宅、バタバタの1日に

病室へ移動する際に車いすを拒否し、夫に抱っこされて移動したあーちゃん。そんな姿一つを見ても「普段と違う」と感じたかとさん。けいれんを起こして意識を失った姿を見てしまったら、普段と少し様子が違うだけでもついネガティブに考えてしまいますよね。

あーちゃんが病室へ移動した後、入院の準備をするため自宅へと戻ったかとさん。準備をして病院へと向かう道はもう真っ暗。時間を気にする余裕がないほど不安でいっぱいいっぱいだったのでしょう。入院していればとりあえずの安心感はあるものの、さまざまな不安がつい頭をよぎっているように見えます。早くあーちゃんが元気に話をしている声を聞きたいですね。

ついに娘が話をしてくれた!

かとさんが病院へ戻ってもあーちゃんの様子は変わらずでしたが、医師と看護師が訪ねてくれたことで状況は一変。あーちゃんは一言「うん」と話をしてくれたのでした!先生の雰囲気に圧倒されて話すタイミングを失っていたのでしょうか…。5時間ぶりの言葉はたった一言でしたが、脳などへの影響で話せなくなってしまったわけではないということがわかっただけでも安心できますよね。

子どもの病気は本当に何の前触れもなく始まり、そばで見守る親は不安ですね。どんなに気をつけていても病気を完全に防ぐことはできませんし、熱性けいれんも予測が難しいことでしょう。だからこそ、もし熱性けいれんになってしまったらどうするべきかを知っておくことはとても意味のあることです。いざというときに少しでも慌てずに対処できるよう、こうした体験談を読んで心の準備をしておきたいですね。

著者:こびと

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