自分の部屋で…「視線を感じる…？」机の上の『鏡』に違和感。→後日…母「誰かと思った…」”自分の異変”に気づいてしまいゾッ…。

皆さんは、恐怖を感じる出来事に遭遇した経験はありますか？ 今回は「視線を感じる鏡の違和感」にまつわる物語とその感想を紹介します。 （CoordiSnap編集部） インスタ：おばけてゃの怖い話（＠obaketeya_horror） エピソード：寝る怖ブログ イラスト：テル子武（SKIMA）

自分の顔が好きじゃない

自分の顔をコンプレックスに思っていた主人公。 ある日、リサイクルショップへ行くと…。 「視線を感じる…？」と、店頭に並んだアンティークな鏡に異変を感じました。 そしてその鏡を見ると、そこに映った自分がいつもよりきれいに見えることに気づいたのです。

視線を感じて…

主人公は鏡を購入し、鏡の前でスキンケアをするようになりました。 すると肌がきれいになり、どんどん理想の自分に近づいていくのです。 そんなある日、帰宅すると母がびっくりした顔で主人公を見て「誰かと思った…」と言います。 その一言で、自分の顔やスタイルがすっかり変わっていることに気づいてしまいゾッとしました。 一度冷静になり「美容を続けるのをやめよう」と思った主人公。 しかし鏡を見ることがやめられず、気づけば鏡の前に座っています。 そうして鏡で自分の顔を見ていると、次の瞬間鏡から声が聞こえてきたのでした。

読者の感想

主人公に起きた異変にゾッとしました。 理想の自分に近づくのは嬉しいですが、顔やスタイルまで変わるとは驚いてしまいますね。 （20代／女性）

鏡から視線を感じるなんて怖いですね…。 一度きれいになると、そこからのめり込んでしまい美容をやめられなくなる気持ちに共感しました。 （30代／女性）