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息子「言わないとわからない」友人にヘルプマークの説明を…!?息子に心境の変化が

  • 2024.1.11
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皆さんは、「ヘルプマーク」を知っていますか? ヘルプマークは、東京都において、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。 ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動を呼びかけられていて、令和3年10月31日時点で、全ての都道府県で導入されています。(厚生労働省HPより引用) そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokよりオリジナル漫画『ヘルプマーク~誰かの優しさを信じるということ~』をご紹介します。

当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

漫画のあらすじ

2人の子どもを育てるシングルマザーのミホ。 小学5年生の息子・ユウタは活発で、小学2年生の娘・マユは控えめな性格。 ある日突然、ユウタに異変が。 その症状はのちに「パニック障害」であると判明します。 『ヘルプマーク』を受け取ったミホとユウタ。 ユウタは学校で『ヘルプマーク』をからかわれてしまい落ち込みますが、妹の優しさに救われました。 ミホは職場でヘルプマークを持つ女性を助け……。

息子と同じ思いの女性

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息子の勇気

発作が出た女性を助けたミホ。 女性は助けてもらえると思っていなかったようで、ユウタと同じ思いを持っていました。 ヘルプマークについて腫れ物にさわるような扱いだった学校で、自ら友人たちに話をしたユウタ。 その後、ミホは授業参観でほかの保護者からヘルプマークのことについて優しい言葉をかけてもらい、周りに助けてもらうのは申し訳ないのではなく、ありがたいことなのだと気づくのでした。 皆さんはこの漫画、どう感じましたか? ※この漫画はフィクションです。 ■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医 ■イラスト:長月よーこ ■脚本:華丘侑果 (MOREDOOR編集部)

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