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カップにリップが…「メイクの色移り問題」を解決する方法を美容ライターが伝授

  • 2024.1.11

メイクをしっかりしたあとにときどき起こる、カップやマフラーへの色移り。
見た目にも気になるのはもちろん、ついたあとは落とすのも大変なので、解決できたらうれしいですよね。そこで今回は、年間300アイテム以上を試す空知地方在住・美容ライターの筆者が、そんな色移り問題を解決するメイクテクニックを紹介します!

お悩み1:カップにリップがつく

カップにリップがつくと、マナー面でも気になるし、いちいち拭き取るのも面倒に感じてしまいますよね。でもリップを塗らないと、血色感や華やかさが無くなって、もっと気になる……。そんなときは、透明のフェイスパウダーが役立ちます!

STEP1:落ちにくいリップを塗る

Sitakke

落ちにくいティントタイプのリップや、密着力の高いセミツヤタイプ・マットタイプのリップを塗ります。グロスやツヤ感の高いリップは、カップにべったりつきやすいので、お食事の予定がある場合は避けるのがベターです。

STEP2:ティッシュオフして重ね塗りをする

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一度ティッシュオフして余分なリップを取り除き、フィット感を高めたら、再度リップを塗ります。塗るときはポンポンと叩き込むように塗り、最後に指でトントンとなじませると定着力が高まります。

STEP3:透明のフェイスパウダーを指で重ねる

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指に透明のフェイスパウダーを取り、唇の中央から外側に向かって薄く重ねます。色のつかないパウダーを使うことでリップの色味を変えることなく、表面だけをサラサラにして、カップへの色移りを防止できます。

お悩み2:マフラーにファンデーションがつく

冬のメイクでは、保湿スキンケアをしっかり行ったあと、しっとり系の化粧下地とファンデを塗り、肌がカサつかないように乾燥対策を行いますよね。でも気がつくと、マフラーにファンデーションがついてしまっていた経験はありませんか? そんなときは、乾燥対策はそのままに、フェイスラインだけをサラサラに整えるのがおすすめです!

STEP1:スキンケア後に一度ティッシュオフをする

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保湿スキンケアを行い、肌の乾燥や荒れをケアし、メイクのりをアップさせます。ただ、肌がベタつくほどスキンケアアイテムを塗るのはNG。高保湿なのに浸透感が高く、サラッとした仕上がりのものを選びましょう。肌になじんだあとは、軽くティッシュオフをし、肌表面のベタつきをオフして、ベースメイクのムラや崩れを防ぎます。

STEP2:薄づき&保湿力のある化粧下地とファンデーションを塗る

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化粧下地もファンデーションも、厚塗りは厳禁。たっぷり塗ると浮きや崩れの原因となり、マフラーについてしまうので、薄く均一に塗ることを意識します。化粧下地を塗ったあととファンデーションを塗ったあとに、毎回スポンジでなじませると、余分な量をスポンジが吸い取ってくれるので、より薄膜に仕上げられますよ!

STEP3:パウダーでフェイスラインをサラサラに整える

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しっとりとした高保湿のパウダーを使い、肌をサラサラに整えます。顔全体にのせるのではなく、マフラーが当たるフェイスライン、テカリやすいTゾーン、崩れやすい目まわりのみにパウダーをのせて、ツヤ感を残すとナチュラルな仕上がりに。

いつもの行程にひと手間加えて、アイテムの使い方や塗り方を変えるだけで、メイクの色移りを簡単に防ぐことができます。ちょっとしたポイントを押さえれば、ぐっと快適に過ごせるので、ぜひお試しくださいね!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

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