40・50代こそ買うべきショート丈アウター3つ

今年のトレンドアイテムとして注目度が高いのが「ショート丈アウター」。

ロング丈よりも手軽に羽織れ、スタイルアップ効果も得ることができるので、ぜひ大人世代もトライしてもらいたいところ。

スタイリストの筆者が、40・50代にショート丈アウターをすすめる理由＆コーデをご紹介します。

ショート丈アウターは腰位置が高く見えるので、羽織るだけで脚長効果を得られるところが最大のメリット。

ゆるっとしたトップスやメリハリのないワンピースを着ていても、ショート丈アウターを羽織ればウエスト位置がポイントとなり、メリハリのあるスタイルを完成させることができます。

ウエストやお尻周りが気になるという方は、お尻にかかるくらいの丈感のアウターを選ぶか、長め丈のトップスにすると上手く体型をカバーすることができます。

（2WAYショートビーバーフーテッドコート／組曲税込価格33,990円）

フード付きのショート丈アウターは顔周りにボリュームが出るので、華やかに見せつつ、フードとの対比で小顔効果も望めます。

パンツスタイルはもちろん、スカートとの相性も良く、フェミニンなコーデとのマッチングは抜群。

ウールやメルトン素材などのキレイめなコートに使われている素材を選べば、お出かけスタイルとしても最適です。

（キルティングショート丈ブルゾン／UNFILO 税込価格18,990円）

キルティングも、今年トレンドとされているアウターのひとつ。ショート丈を選べば、今っぽさ満点。

ロング丈ではボリュームが出過ぎてしまうことがあるキルティングジャケットも、ショート丈だとすっきりと見せることができます。

ボトムスには、センタープレス入りやIラインシルエットなどの縦長効果の高いものをセレクトすると、さらにすっきりと細見えを叶えることができます。

（パディングタフタショートコート／23区税込価格59,400円）

襟付きのショート丈アウターはジャケット感覚で着用でき、きちんと感が出せるので、オフィスコーデアイテムとしても活躍してくれるはず。

襟があることで、上半身をシャープに見せることができます。首周りが開くので、タートルネックやハイネックを合わせると、防寒できます。

カジュアル派は、パーカーを合わせてキレイめとカジュアルのミックスコーデにまとめると、こなれ感がアップします。

キレイめからカジュアルまで幅広いジャンルで活躍し、デザインや素材もさまざまな「ショート丈アウター」。今シーズンは、40・50代に似合うものも豊富にラインナップされているので、ぜひ挑戦してみてください。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（スタイリスト／ライター森田文菜）