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「大切に思ってるけれど…」夫婦がレスになった理由2選

  • 2024.1.10

レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。 とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。 そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。 ※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

夫婦仲はよいけれど……

恋愛jp

年数が経つにつれ……

妻とは結婚して5年経ちます。 結婚してから3年目までは夫婦仲は良く夜の営みも月3回程度あったのですが、4年目から夜の営みは全く無く完全にレス状態となりました。 決して喧嘩をしているわけではなく、会話も世間一般の夫婦と同じくらいにありますが夜の営みだけは誘っても拒否されます。 互いの事を大切に思っているのに、何で夜の営みは拒否するのか気になって仕方がありませんし、内心では浮気しているのかな?と不安な気持ちにもなっています。 なぜ夜の営みを拒否するのか聞きましたが、妻の回答は「別に?」とか「面倒だから」という回答のみでした。 現在も解決していませんが、諦めず妻と真正面から向き合うよう頑張りたいです。 (46歳/会社員) きっかけは人によりさまざまですが、パートナーに思っていることを伝えるかどうかで、関係に大きな差が出てしまうのかもしれません。

こんな場合も

30代の頃、主人は三交代の仕事をしていたので、夜勤をこなす必要があり、睡眠時間がなかなか取れずレスになったことがありました。 主人は私に申し訳ないと感じていたようですが、疲労やストレスなどでその気になれなかったようです。 二人で話し合いはしましたが、心身共に疲れていたようだったのでセックスしたいといいにくかったです。 その後は主人の体調がよくなったので、無事に再開することができました。 無理に応じてもらうよりも元気になってもらうほうがいいです。 レスで悩んでいたこともありましたが、主人の気持ちを考慮すると我慢するしかなかったです。 ですが、結果的には無理強いをしなくてよかったです。 (57歳/主婦) パートナーが仕事で疲れていたことで、体調を気遣いレスになったけれども、関係を押し付けるのではなく待つことで改善できたようですね。

関係を見つめ直す機会に

レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。 「自分の言動の背景を伝えること」 「相手の言動の背景を理解しようとすること」 この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。 イラスト:華丘侑果 (MOREDOOR編集部)

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