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「ヒェッ」帝王切開後の傷口は大丈夫!?助産師さんのある行動にあ然<帝王切開レポ>

  • 2024.1.10

里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。

夕方になり「きゅううぅ…」というおなかの痛みに襲われ、これは傷口の痛みではなく後陣痛かな?と思う雛田さん。痛みに耐えながらぺったんこになったおなかを触り「もうここに居ないんだ…」と不思議な気持ちになるのでした。

そうしている間に、痛みがピークを迎えます。我慢の限界に達し、ナースコールを押して痛み止めの点滴を追加してもらい、ようやく眠りにつくつくのでした。

しかし、波のように押し寄せる痛みに何度も寝たり起きたりを繰り返し……。

ようやく朝だ…

※帝王切開後の子宮収縮の確認は施設によって異なります。

赤ちゃんの写真を見ながら後陣痛に耐え、朝を待つ雛田さん。ようやく周りが明るくなり、巡回の時間に。病室を訪れた助産師さんが「最後の痛み止めの点滴が…7時間前!?」と看護記録をみて驚きます。「痛いときは痛み止め入れますので呼んでくださいね」と言われるのでした。

次に子宮収縮の確認のためおなかを押され、術後の傷口は大丈夫かと焦る雛田さん。しかし、「筋肉痛みたいな痛み…」と、驚きのほうが勝り、あまり痛みを感じることなく無事終了。最後に「3時間おきに乳頭マッサージをしてみてください」とアドバイスをもらいます。

そして、術後動けず手にすることができなかったスマホを手渡してもらい、助産師さんは病室去っていくのでした。

子宮収縮の確認のためおなかを押されびっくりしたり、母乳についてレクチャーしてもらったりと忙しい雛田さん。たくさんおこなうことがあると焦ってしまいますよね。しかし、まだまだ体の痛みもあると思うので、無理せず頑張りすぎず入院生活を過ごせるといいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生


著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん

ベビーカレンダー編集部

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