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スタイリスト青木千加子が提案。美しいからだを引き立てる服とは?【佐田真由美】

  • 2024.1.10
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【佐田真由美連載SPECIAL】後編 Directed by CHIKAKO AOKI

ミューズモデルのなかでも特にストイックなボディメイクに取り組んでいる真由美。その美しいボディラインを生かしたコーディネートをと、今回ディレクションを担当してくれたのは、スタイリスト青木千加子さん。デイリーなスタイリングとは一線を画した、シューティングをお楽しみください。存在感のあるボディペイントもお見逃しなく。

ブラウンのグラデーションとスキントーンのバランス美

コート¥1,210,000、フーディ¥484,000、シューズ¥176,000(全てミュウミュウ/ミュウミュウ クライアントサービス)

ブラウンのワントーンルック。あえて生脚で、足首のペイントをポイントに。ファーコートのボリューム感と潔い脚線とのコントラストが印象的。

シフォンとデニムが生むフレッシュなミックス感

ボディスーツ¥45,100、ビスチェ¥53,900、ソックス¥11,000(全てチカ キサダ/エドストローム オフィス)、ストール¥33,000(オーラリー)、ブーツ¥108,900(ヘリュー/ショールーム セッション)

美しいからだをこれ以上なく生かしたデニムのボディスーツ。ふんわりとレイヤードした甘いシフォンビスチェで少しのロマンティックさを添えて。

素肌に透けるカーキカラーとフラワー柄アートの美しさ

シフォントップス¥60,500(マージ/エストネーション)、パンツ¥36,300(サージ/ショールーム セッション)

鍛えられた背中に描いたペイントを見せるためのデニムルック。カーキカラーのシフォンがふんわりと絵柄に重なり、露出度の高さとは反した柔らかなムードにまとまっている。

CHIKAKO AOKI 25歳で独立。結婚、出産を経て、現在はモード誌のほか、女優やミュージシャンの衣装やスタイリングも手がける。今号では、菅野美穂さんのページも担当。

photograph:SAKI OMI[io] styling:CHIKAKO AOKI hair & malke-up:HIROKO ISHIKAWA[eek] model:MAYUMI SADA

otona MUSE 2024年1月号より

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